- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062764445
感想・レビュー・書評
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真実がわかったときの、「嘘でしょ…」という衝撃。ショック。後悔。加賀刑事、すごい。素敵です。
同時に私自身にも、「それでいいのですか?」と問われている気がしました。自分も親に甘え過ぎていたな、親はこういう気持ちだったのかな、何もしてあげていないなと。
枕元に置いて読み返す度に、なんだか励まされている気持ちになり、今年のクリスマスにマフラーを送りました。感謝! -
まさか、こんなに泣かされるとは思わなかった…。
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再読
生涯を共にする相手は、しっかり選ぶべき。
思いやりの少ない人は一番無し。
まあ結婚は大きな賭けのようなものだけれど…
読み始めから嫌な妻だなと思った。
不幸の前兆だった。
犯人側と刑事側の2つの家庭問題が語られていく。 -
初めは怖い話なのかなと思って不安げに読み始めました。いろんな人のいろんな人生環境が重なって最後は涙が止まりませんでした。考えさせられました。
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深く家族のこととか考えれる作品
介護とかに興味ある自分からすると読んでよかった
最後の加賀さんとお父さんの話が感動 -
息子が殺人を犯した時に、その親ならやりそうな行動の繰り返しですが、それなのにドキドキハラハラしたりしてとっても面白かった!
テーマは「家族愛」になると思います。
ちょっとテーマ自体は重くものすごく考えさせられるしなかなか結論が出るものでもないですが、そういったテーマにもかかわらず、すらすら読むことができましたし、ストーリーはものすごく面白かった!