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- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062764629
感想・レビュー・書評
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警察小説と山岳小説のハイブリッド。
奥多摩の山に登り、北アルプスが好きならはまること間違いなし。
あり程度、山の知識があるとより楽しめます。 -
20100313 読了
『越境捜査』で有名の笹本さんですが、もとは山岳畑の方なんですね。山の描写が素晴らしかった。山登りなんてしないわたしですが、久々に山の景色が見たくなりました。
ストーリーも、派手さはないけれど人情味があって些細なことが胸にじんときます。むしろ『そこに住む人々と事件とが切り離せないところにある』と言うのが一番の読みどころなんだろうなぁ。
しかし、プールに骨抜きにされた江波さんが可愛すぎる(笑)
私的に宿屋の倅と本庁後輩の南村が良い味出してたと思います。
加倉井は味とは言えないからな……なんだろ、賞味期限の切れた唐辛子みたいなもんか。忘れたころにぴりりっと(なんだそりゃ)
江波さんと遼子ちゃんのその後もちょっと気になるとkぼそぼそ。