紅の露 梟与力吟味帳 (講談社文庫)

著者 : 井川香四郎

• 講談社 (2009年11月13日発売)

感想・レビュー・書評

[kitanoさんの感想 · 2014年1月31日]

八州の悪巧みにも目を光らす梟与力
昔の犯罪であっても正義の実現に
努力する大将です

[Roxiさんの感想 · 2012年5月15日]

梟与力シリーズ・８
文庫本書下ろしシリーズ

これも結構続いてますねー 人気あるんでしょうね＾＾
ま 安定してますので 安心して読めますねぇー (^^)

[nonmasashi003さんの感想 · 2010年4月5日]

第8巻にしてやっと鳥居は配下の谷津がいなくなるか、今後の強敵の登場が期待される。
更に、茜がどうなるのか今後が気になる終わり方である。
本巻は3人組と女性二人の性格がよく描かれており、話としても面白い。

[s0966059さんの感想 · 2010年1月20日]

江戸中を震撼させた連続辻斬り事件について
冤罪はよくないと改めて感じた。

著者プロフィール

一九五七年愛媛県生まれ。主なシリーズに「船手奉行うたかた日記」（幻冬舎時代小説文庫）、「くらがり同心裁許帳」（光文社文庫）、「暴れ旗本天下御免」（徳間文庫）、「梟与力吟味帳」（講談社文庫）、「樽屋三四郎言上帳」（文春文庫）、「神楽坂咲花堂」（祥伝社文庫）、「ご隠居は福の神」（二見時代小説文庫）、「桃太郎姫」（実業之日本社文庫）など多数。

「2023年 『番所医はちきん先生 休診録五　悪い奴ら』 で使われていた紹介文から引用しています。」