ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)

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著者 : 海堂尊
  • 講談社 (2009年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062765251

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ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 医者としての観察眼を楽しめる。

  • 海堂尊のチームバチスタシリーズ「ブラックペアン1988」が上下巻に分れて文庫化

  • 1988はちょうど自分が就職した年。立場は違うが世良と同様に「1年生」だった訳だ。久しぶりに読み返す桜宮サーガの、時系列で言う最初の物語。後に病院長になる高階が引き起こすパラダイムシフトを中心に、外科医の世界を新米医師の視線で読者に教え諭すかのような上巻の構成だ。ごく限られた医師にしか行えない手術手技の脆弱性、癌告知と手術に臨んでのインフォームドコンセントという医療の問題提起もあった。『バチスタ』の中心人物である速水、島津、そして田口がベッドサイドラーニングの学生として登場する面白さ。続けて下巻へ

  • バチスタシリーズの登場人物達の若かりし頃の話かしら。
    医療というより外科手術の技術に重きをおく渡海。印象に残ったのは彼が手術を受ける患者に言った言葉「大丈夫かどうかなんて誰にもわかりません。私が小山さんに呈示できるのは確率的事実だけ。だけどどれほど低い確率であっても起こってしまえばその人にとっては百パーセント。つまりすべてか無か、なんです」
     高階講師が、天才外科医渡海とどのようにわたりあうのか下巻が楽しみです。

  • 「ひかりの剣」の裏では、こんなことが起こってたんだね( ´ ▽ ` )ノ
    あの高階たぬきおやじ院長の、若き日の姿( ´ ▽ ` )ノ
    世良といったら、「極北クレイマー」のラストでさっそうと登場した、あの人だよね( ´ ▽ ` )ノ
    藤原婦長にネコちゃんも出てくる( ´ ▽ ` )ノ
    「バチスタ」シリーズの主舞台となり、「ケルベロス」であんなことになる大学病院新館の建設前夜( ´ ▽ ` )ノ
    ……とかなんとか、時代的には桜宮サーガの劈頭にあたる作品なんだけど、逆にぜんぶ読んだ後にとりかかったほうがより楽しめるかも( ´ ▽ ` )ノ

    他シリーズ作に比べてかなり硬派かつ真面目で、医学専門用語が多発してなかなか難しい(>_<)
    そもそも、タイトルの「ペアン」からして何のことか分からず(>_<)(調べたら「鉗子」のことだった。表紙絵のやつだね)
    オペ(とその準備)シーンは、むかし「ER」見てたからおぼろに脳内再生できたものの、そうでなければお手上げだったかも(>_<)


    それにしても、だ。
    毎回書いてるけど、宝島社のおろかな編集者の思いつきで始まった「海堂尊小説の薄ペラ2分冊刊行」、なんで講談社まで追随してるんだ?(*`ェ´*)プンプン
    ことに本書は1冊200ページもないじゃん(*`ェ´*)プンプン
    価格は上がるは、読みづらいは、読者のことを一切考えてないじゃん(*`ェ´*)プンプン

    2017/03/26

  • バチスタシリーズで登場するキャラクターがちらほら。まだ学生だった頃の田口も登場します。若き日の猫田師長が出てきて嬉しかった。猫ちゃんは若い頃から眠り猫だったんですね。バチスタシリーズはまだナイチンゲールまでしか読んでいないけど、これを読んだ後にまた読めばさらに楽しめそうです。
    病院内に渦巻く人間関係や確執、駆け引きが面白い。
    専門用語が難しくて、オペシーンではどこがどうなっているのか、すべて理解するのはちょっと困難でした。
    下巻に続く。

  • 【内容】
    バチスタの栄光シリーズの舞台となる東城大学病院の20年前を描いた作品。
    バチスタの栄光の主人公である田口医師が医師になる前に学生として、ちょこっとだけ出てくる。
    主人公は東城大学病院に赴任したての研修医である世良が、新たに大学にやってきた高階医師、外科部長の佐伯教授、曲者の渡海医師と関わりながら外科医師として成長する。
    上では、高階医師が赴任してきて、手術技術偏重の佐伯教室に波乱を巻き起こす。
    【得たもの?やってみること】
    ・特になし
    【感想】
    バチスタシリーズでは病院長として活躍する高階医師が外科の医師として活躍する。
    シリーズを読んでいる人には唸るものがある。この後どうなるのかが気になる一冊

  • こらから佳境に入ります

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