ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062765251

感想・レビュー・書評

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  • 2013/12/15購入
    2013/12/17読了

  • ストーリーがトントンと進んで読みやすかった。

    医学の進歩とリスクみたいなテーマです。

  • がちがちの医療系小説は初めて。
    ちょくちょく考えさせられるので、飽きない。
    下巻が楽しみ。

  • 感想は下巻へ

  • 世良先生主観で語られているようで
    主人公は高階先生なのかも

    相変わらず他の作品の登場人物とかぶっててうれしい

  • チームバチスタのスピンオフ作品。
    最新の医療機器「スナイプ」を手にのりこんできた高階医師と、外科医学科の領袖佐伯教授との確執を描く。
    新人外科医の世良は、二人の争いにまきこまれながらも、医療とはなにかを問いつづけることになる。

    物語のボリュームも長すぎず、また話の流れもスムーズで、さらりと読めた。ただ、キャラクターの個性とストーリー展開が装飾的すぎて、医療ミステリーに重要なリアリティを薄めてしまった印象。

  • 登場人物は海堂作品を彩る人達で懐かしい(?)感じ。
    本編も海堂作品の期待にたがわず、面白い。

  • なかなかおもしろそうな予感☆

  • まあまあ

  • 若借りし頃の高階医院長が改革のために東城大学医学部へやってきた時の話!まだ、田口、速水は医学生である。高階医院長のメスさばき、新術式などが冴える!

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著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。医師、作家。外科医・病理医としての経験を活かした医療現場のリアリティあふれる描写で現実社会に起こっている問題を衝くアクチュアルなフィクション作品を発表し続けている。作家としてのデビュー作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)をはじめ同シリーズは累計1千万部を超え、映像化作品多数。Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)の概念提唱者で関連著作に『死因不明社会2018』(講談社)がある。近刊著に『北里柴三郎 よみがえる天才7』(ちくまプリマー新書) 、『コロナ黙示録』『コロナ狂騒録』(宝島社)、『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋) 。

「2022年 『よみがえる天才8 森鷗外』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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