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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
インターネットで知り合った人たちと殺人ゲームを出し合うという山田悠介っぽさを感じる設定は好きなんだったんだけど。
彼の作品がおおかたそうであるようにこれも内容は馬鹿モノだなと…
まずクライマックスに至るまでの各自の問題編が無駄に長い。謎解きもなんだかなあという。十二支殺人は割りとすぐわかった。ザンギャ君のはなかなか面白かったかな。
ラストの頭狂人がこの本の目玉でたしかに真相は直前まで気づかなかった。ゲームの参加者は女か男かわからないといったことを自分でヒント出してたのにね。でもあのラストもないだろ。
最初の設定からとても興味が惹かれる。パズル風連続殺人事件から西村京太郎風トラベルミステリー、果ては猟奇的な殺人まで様々なパターンが散りばめられた短編集の要素も持ちながら、全体として一本大きなストーリーが流れている作品。途中、構成員のプロフィールや被害者と犯人の関係についていくつか思い付くこともあったが実際ははるかにそれらの想像を上回る展開で、最終的には驚かされることに。推理小説の範疇としてはかなり実験的な作品ではないだろうか?
ただ、「使いたいトリックがあるから殺してみた」といった殺人動機や、最後のただ緊張感を楽しむだけの爆弾ゲームなどはおよそ理解しえなく、個人的にはそこが読後の虚しさ、後味の悪さに繋がってしまった。
これ面白かったって言ったら人格疑われる?でもただただ謎解きのためっていう設定が、なんでもありにさせていいのかと。楽しんでるよね、この人たち。
けっこう残虐な内容なので、そういうのが好きな人にお勧め。
ページ数の割りには中身がないので、
もうちょっとシンプルな作りにしても良かったかも。
で?となってしまい、よむ気力が途中でなくなった
すきなひとにとってはとてもおもしろいんだろうけど
動機がのところがないに等しいから、わたしはだめでした
とうぶん推理小説はよまないでおこう
ネットでつながったミステリーマニア各人が考案したトリックを実行し、謎解きを競い合うリアル推理ゲーム。そんな中、<頭狂人>は「究極の犯人当て」クイズを出題する。 *** ここで続くんかい!というツッコミを入れたくなるような結末、予想通りただの推理ゲームで終わらないところが面白かった。三部作ということで、次作も期待。 探偵小説を愛し、中でもトリックを愛する登場人物たち。完全犯罪であってもトリック... 続きを読む »
歌野晶午氏の本は初めて読ませていただきました。
一気読みしてしまいました。
終わり方がまたなんとも…
次の2.0も探して読みます!
出題者と解答者に分かれて謎を解き合う推理ゲーム。ただしその出題者は現実でその問題を起こさなければならない。つまり密室殺人の問題を出すならその密室殺人を実際に行う必要がある。犯人は分かっていて、解答者はその手法を推理する。
と、設定を聞くとかなり面白そうなのだが、事実上ただの問題の出し合いで終ってしまっていた。現実で殺人を起こしても警察に追われるわけでもなく、疑いの目すら向けられない。「実際に殺人を行う」という所がラスト以外ほとんど活かされてない気がした。
最後の殺人も最初この設定を聞いた時に予想したオチと同じで、オチは意味不明。続刊があるとここで知ってもこの終わり方は頂けないかなぁ。
再読完了。やっぱり面白いわー。でも頭狂人の事件のカタルシスはやはり再読では半減する。冒頭のアクスの事件は何回読んでも面白い。ていうかこの設定だけでもうほとんど勝ったも同然。
ネット上で実際に犯した殺人を推理する非道ゲーム。
「木の葉を隠すのは森の中」っぽいミステリーは苦手なので、いまいちのめり込むことはできなかった。
ただ、随所に歌野氏らしさが出てくるので気が抜けない。
今までに読んだことがない様なシチュエーションで展開されるミステリー。
登場人物一人一人のネット上でのキャラクターと、リアルとのギャップが読んでいて楽しかった。最後は続きが気になる終わり方だから2.0を時間があるときに読みたい。
読み終わった後に微妙な気持ちになる本。ネットが発達した時代に合ったストーリーではあるけど、ネット住人のトチ狂った殺人ゲーム。もうすでに、こういったネット住人が存在しているのかもしれないと思うとぞっとする。
【殺したい人間がいるから殺したのではなく、使いたいトリックがあるから殺してみた。】
↑という人たちが集まった謎解きゲーム。
なので、発生する事件も複雑なものが中心。
でも、動機が今までの推理本にはないというところぐらいかな。
まぁまぁ楽しめた。
ネット上で、実際に自分がやった殺人を出題して推理し合うというお話。やりとりや関係が面白くてどんどん読めたけど、結末が…
絶対に続編を手に入れなければ!
5人がインターネット上で集まり、自らが犯した殺人の推理ゲームを行う。
倫理観とかはもちろんないけれども、その嫌な感じを気にせずに、推理小説として楽しめた。
最後の謎解きがどうなるのか、続きが気になる。
設定を凝ったわりにはごくごく普通。終盤に明かされるネタも予想通り。
しかしラストは非常に問題。確実に本書最大の驚きが得られたが、その文字を見た瞬間、本を壁に投げたくなること間違いなし。正直この内容であんな終わり方されても困る。
久々のヒット。
文体が読みやすく、かなりの長編なのに2日かからず読めてしまった。
内容も軽い話から重い謎解きまで。
ポアロさんに関しては伏線はあったのかなぁ?
調べてみよう。
続編に期待。
5人の探偵兼犯人が自ら犯した殺人事件の謎解きゲームをネット上で出し合うというお話。
まさにトリックの為に人殺しを行うという現実感のない設定は、反道徳的で、空疎な感覚を覚えます。しかし、この空疎の感覚は、さしたる動機もないのに殺人が行われる現代に通じるものがあり、ぞっとすることも。
ストーリーは、個々の殺人事件とその解決という短編で構成され、全体を束ねる緩やかな流れがあり、構成の妙が光ります。
ミステリーの中核は、殺人トリックであって、殺人に至る動機や探偵役を中心とした人間模様は、それを彩る装飾であると考えれば、無駄な装飾を削ぎ落として、トリックの為の殺人を行うというのは、ミステリー小説のひとつの行き着く先なのかもしれません。
このような小説が生まれるに至った経緯や、主人公の殺人に対する冷めた感情の在り方とかが印象に残った作品です。
普通にオススメできるという意味で、★3つ。
「密室殺人ゲーム王手飛車取り」を読了。面白いコンセプトの本でした。結末はどうまとめるのかと思ったら、結構意外な終わり方でしたね。続編が出てるらしいので、そのうち読んでみようかと思います。

講談社リブラリアンの書架10月号のインタビューを見てたら無性に読みたくなったので再読。教授かわいいよ教授。これ……最後どうなったのか、続きを読んだら判るのかしら。
初読のとき「コロンボ氏がひと月もの...






