スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 20405
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062765565

感想・レビュー・書評

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  •  辻村深月さんの本が面白かったことから、人に勧められて読みはじめた。スローハイツの住人の日常が単に描かれているのみで、あまりストーリー性を感じられず、自分好みの本ではなかった。
     もしかしたら下巻で衝撃のストーリー展開があるのかもしれないが、下巻まで進む興味は持てなかった。

  • 読み進めるのにとても労力が必要な独特の文体で、半分手前で限界になりギブアップしてしまった。
    テンポが良くないと感じた。
    また誰の描写か分からず振り回される感が否めない。上下巻のある力作だと期待していただけに残念。
    私にはどうにも合わなかった。
    きっと下巻で盛り返すタイプの物語なのだろう…

    • かなさん
      はなちゃんさん、こんばんは!
      こちらの作品、下巻は未読なんですね…。
      私も上巻読み切って、ちょっと不満に思ったんですけど、
      下巻で一気...
      はなちゃんさん、こんばんは!
      こちらの作品、下巻は未読なんですね…。
      私も上巻読み切って、ちょっと不満に思ったんですけど、
      下巻で一気に話が進むんです…
      読みながら涙が止まりませんでしたよ。

      今回はこちらへのフォローをありがとうございます。
      私と同じ作品、たくさん読まれていますね(^-^)
      こちらからもフォローさせていただきます。
      どうぞ、よろしくお願いします。
      2023/11/15
    • はなちゃんさん
      かなさん、こんばんは。
      フォロー返しありがとうございます。
      また沢山のいいね!も嬉しいです。

      そうなんです…
      上巻で早くも挫折してしまった...
      かなさん、こんばんは。
      フォロー返しありがとうございます。
      また沢山のいいね!も嬉しいです。

      そうなんです…
      上巻で早くも挫折してしまったのです。
      みなさんのレビューからも、下巻を楽しみに読み進めたのですが…

      また時をおいて忍耐力をつけてから、再チャレンジしたいと思ってます笑
      こちらこそどうぞよろしくお願いします♪
      2023/11/15
  • なかなか話が入ってこなくて途中でやめちゃった。下巻はおもしろいのかな。

  • つまんない。下巻を読む気力が…。

  • 初辻村さん作品。月の描写を頻繁にいれてきたり、登場人物達の思考回路だったりが思ったよりオタク臭い…。月の描写は凝ってるなぁ、で感嘆と興味(他作品でも月を印象的に描写してるのかしら)の対象だけど、登場人物達のオタク性が好きになれない。なんだこのオタクにありがちな身内陶酔と自己顕示欲。これから下巻を買って読む作業がまだあるなんて信じられない。でもこれもV.T.R.を全力で楽しむ為!コウちゃんと黒木さんだけが癒し。

  • 上巻は、細かい人物描写が延々と続くだけで、とにかくつまらない。
    つまらなくて読むのをやめようと思ったほどだ。
    「こんなので賞を取れるなら、自分の方が面白いものを書ける」とも思った。
    しかし、乗りかけた船。せっかくだから最後まで読んだ。

著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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