- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062766647
感想・レビュー・書評
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龍之介が飄々としているようで、時に見せる鋭さがかっこいい。主人公の光太郎の新婚生活を微笑ましく思いながら、千代の抱える過去の思いや、番頭さんの息子のことなど、家族にもさまざまな形があると感じた。
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よろず医者にして奉行所では閑職のはずの男中原龍之介。
彼が巻き込まれていく数々の事件を描いている。 -
2016.10.7
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このシリーズ2冊目です。
今回も龍之介が大活躍。
おもしろかったので次も読もうと思う。 -
第二弾。
設定があきらかになりつつあります -
京極屋の主人が不審死。別の大店の満美屋では一人娘を除き惨殺される事件が。二つの事件は、「鬼蜘蛛一味」がかかわっているといわれているが。
予知夢を絵にする誠太郎。
龍之介の叔母千代と、豆ぶち陽助。
番頭の嘉助。
絵師春広に学ぶ人たち。 -
20120614 状況設定はすごい、話が進む程あっけなく感じるのはなんでだろう。