- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062766883
感想・レビュー・書評
-
毎日かあさんの元夫か!!!!と買った後に知った。読みやすくて面白い。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いい本だなあ
-
決して上手な文ではないですが、温かい人であることが伝わってきます。
壮絶な人生ですが、非常に情けないものが大半で、しかし思ったとおりに生きていて。そのしょうもなさと子供さが、やっぱり昔から僕のヒーローです。ご冥福をお祈りします。 -
こんなふうに笑いの要素を盛り込めるということは、自分の嫌な部分や情けない姿を、一度真正面から見据えたうえで赤裸々にしているのであって、できないものだよ、なかなか。
そして「抗酒剤」「奈良漬けで再燃」など、知られざるアル中の苦悩に、わたしは驚く。
加えて、悲しすぎる幼少期。
戦い、敗れ、戦い、戦い、敗れ、敗れ、
西原理恵子さんに会って、結ばれ、別れ、また近づき、
そうして鴨志田さんは最期に、どんな気持ちになったのだろう。 -
そうか、フィクションなのか。
-
アルコール依存症で、ぼろぼろの著者の闘病記です。軽い文章で読みやすいですが、闘病の中身はなかなか壮絶です。ただ、最後のところはあえて書かなかったのかな。
-
完全にエッセイと思って読んでいたので、巻末に「この物語はフィクションです」とあったのに驚いた。自伝的小説なのか。
アルコール依存症での入院生活を主とした
「毎日かあさん」の裏側。
面白かったが最後ちょっと雑と言うか力尽きた感じ。
この映画も見たいな〜。
【図書館・初読・4/20読了】 -
2010-12-30 読了
-
大好きな西原理恵子さんの旦那様、鴨志田穣さんの本です。
彼が、亡くなって3年。最近は西原さんもテレビで見かける回数が増えてます。
西原さんのパワフルで遠慮ない(笑)マンガが大好きです。
でも、あの背景には、この悲しい出来事があったんだなと思うと、彼女は本当にすごい人だと思います。