名前探しの放課後(下) (講談社文庫)

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著者 : 辻村深月
  • 講談社 (2010年9月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062767453

名前探しの放課後(下) (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • ぼくのメジャースプーンに出てくる子達が高校生になって出てきた!みんな元気そうで嬉しくなった。

    しかも最後の最後、そうきたか!と納得。
    途中で自殺する子は本当にこの子なのかと疑問を持ちながら読み進めては行ったけど、読みが不十分だったらしい。

    先が気になる、あっという間に読み終えてしまったが、結末を分かった上で、もう一度読み返してみたい。

  • どっちの終わりでもいいかな。
    おじいちゃんのくだりは、かなり号泣に近かったけど、河野を助けようとしてたところもすごく良かった。
    それで終わりでも、私は全然満足してた。
    確かにその前に置かれ続けた布石の回収がスルーされる結果になってたとしても。
    取り敢えず、今年いち!!

  • ああああああと悶絶。『ぼくのメジャースプーン』から更につながっていたとは。水泳のくだりといい、ピアノのくだりといい、この人は本当にうれしくさせるのが得意だなあと。そして、学校の中心になっている人に存在自体を無視されたり声をかけられただけで嬉しくなったり、そういう感覚わたしもあったなあと遠い目をしてしまった。最終的に自殺する人間は「やっぱりな」という結果だったけど、いつかがかっこよかった! ラストがすごく好き。

  • そうきたか!って感じでした。何を言ってもネタバレになってしまいそう…とりあえず、出てきた登場人物達は俳優さんにでもなれるんじゃないだろうか…(笑)みんなそれぞれ、この物語を通して成長していて、自分も成長しないと、と思わされました。冷たい校舎〜は予想通りの結末だったけれど、こちらは予想外の結末でした!まだ読んでない人には、ぜひ読んでもらいたい作品です。

  • 後半号泣です。
    これはすごい、そういう事かと納得。全ての伏線が回収されていきました。
    [ぼくのメジャースプーン]は必読です。最後のあたりでまた感動。いやーいいものがたりだなぁ

  • なにか含みのあるストーリーだなと思っていたら、案の定だった。

    どんだけすごい高校生達なんだよ…

  • ぼくのメジャースプーンを読んでから、読むのがおすすめ。

  •  アニメ化して欲しい。
    寒すぎず、リアル過ぎない適度にキャラの立ったキャラクター達。群像劇っぽく、各キャラクターを細かく描写しつつも、ぶれない主人公目線。シンプルでいて、驚きのある展開。そして、ザ・青春と言わんばかりの疾走するラスト(笑)
     構成するのが大変そうだけれど、1クール完結くらいの密度で作って欲しいなーと思う。

  • 伏線の張り巡らせ方がさりげなくて、読み終えてからあれもこれもそうだったのか、と驚かされました。演出過多な面は否めないけれど、とにかく感動させられるし、最後の衝撃は強烈。

  • 最高に面白かったです!!♡
    ミステリーだけど青春要素がいっぱいで、涙涙涙( ; ; )ずっとハラハラドキドキしてたけど、ハッピーエンドで安心しました♡結末を知った上でもう1回読みたいです。

    辻村深月シリーズは読む順番も
    大切なんですね!気をつけよう!◎

  • 今回も見事に伏線がきっちり回収されました!いいなあこんな学生時代!あぁもう面白かった…。その一言に尽きます。
    そして懐かしい友達に再会したような気持ちが今回も味わえます。あぁもうおおきくなって。良い子に育っちゃって。…それにしても辻村さんの脳内がどういう構造をしてるのか気になります(いい意味で)

  • いじめに対抗するため、なぜか水泳練習を再開するいつかくんとあすなちゃん。ミステリ成分が減り続ける。普通の青春ドラマになっちゃうか、と思わせぶりしつつ、物語はある主要人物を守る方向へ収束していく。それが誰なのかに気づいても、なぜ自殺してしまうのか、どうやって防ぐのか、まではわからない。途中で名前を探せた読者にだけ、ミステリ成分は急上昇。探せなくても、悩み、泣き、立ち向かう若者たちの誰かには共感できるようになっている。読ませる文章を書ける作者ならではの二重構造。最後の仕掛けが、集団演劇によるバケツリレーとは、よく練られたというか、上巻の重々しさとのギャップに拍子抜けというか。。。この別格のオリジナリティは、さすが辻村深月。最後はストレートに涙うるうるさせてくれる。ミステリとしては弱いけれど、代表作といってよい。

  • ストレートな展開じゃないだろうとはわかってた。が、そんなの問題じゃない!読ませどころはSFじゃなくて青春だ!!泣くしかないよーもうー。
    すごいばかばかしい叙述トリックなんだけど、やっぱり君かー!っていうのもいい。よかった。

  • うぬぬぬぬ。もう唸るしかない。おもしろい。何回言っても足りないけど、おもしろい。本当に。

    辻村深月は、読む順番が大事なんだろうな、と改めて思う。

    え、もしかして?

    え、これって???

    そう思う瞬間が、とてもとてもいとおしい。
    辻村深月の世界には、そんな瞬間が恐ろしくたくさん、たくさん詰め込まれてる。

    また会えてうれしかったよって、そんな風に登場人物のひとりひとりに言いたくなる。辻村深月の小説は。

    辻村深月は、天才だと思う。本当に。

  • やはりそうきたか!!
    オチの予想はついたものの、それでも面白かった。

    一番の切れ者は確実に秀人でしょうね。

    今までの辻村作品に出てきた登場人物が沢山出てくるので、ファンには堪らない一冊です。

    私は特にぼくのメジャースプーンが大好きだったので、元気でいる二人が見れて堪らなく嬉しかった。

    やはり辻村作品は面白いなぁ。

  • 他の方も感想に書いているけれど

    やっぱりオチに驚いたけれど そのオチを遥かに超える衝撃がラストにあって
    凄く嬉しくて、興奮しました。

    ≪追記≫
    自分より倍の人数の関連人物を挙げている方がいて
    読み直したら 確かに。。 と。
    気づけなかった。。
    もっと深い気づきもありそうだしまた再読したい。


    親も自分も友人も年をとって、
    親しい人が亡くなった時の喪失感を考えると、確かにしんどくて、耐えきれるか不安になる時もある。。

  • 「凍りのくじら」「ぼくのメジャースプーン」そしてこの「名前探しの放課後」
    これらを繰り返して3回読みましょう。
    4回目以降はどのページを開いても泣けます。

  • SFというよりも青春小説。
    完璧主義で、かっこ悪い姿を見せたくなかったり、スクールカーストのような感覚があったり、自分の育った場所のことを考えながら将来を漠然と思ったり、挫折を経てやり直そうと思えたり。
    表面はあたりさわりなく付き合っていても、心の中で、いろいろあったり。

    登場人物それぞれの個性と関わりあいも、あぁ、10代ってそうなのかも・・・って思いました(遠い目)。
    メジャースプーンの2人が高校生になったところや、ふみちゃんのお母さんや先生に再会できたのもよかったです。

    物語は、ここが底かな・・・と思ったとこで、二重底になっていました。
    そのネタバレがラストに来るところは、スロウハイツの神様に似てるかも。
    それと、偶然にも、流星の絆を読んだところだったので、洋食屋さんのお料理の出てくるお話が続いて、デミグラスソースが恋しくなりました。

  • 上巻では気付かなかったほかの作品とのリンクが一気に押し寄せてくる下巻。最後のほうはえーーーーーーっ!の連続でまたまた上巻に戻っての再読。相変わらずの伏線回収の素晴らしさの虜になってます。ちょっと無理があるなと感じたのは、二組のクラスメート全員にいじめがあるという芝居をしてもらう点。人数が多ければ秘密は絶対に漏れる。でもそれを補って余りあるスピード感でぐいぐいと最後まで一気に読ませる作者の力技に脱帽!

  • 都内と田舎を比較し、田舎の問題を揶揄しながらも進むストーリー。

    正直展開は読めたけど、気づかなかった人は伏線が後半最後で一気に回収されて面白かったと思う。

    辻村深月ストーリーはこういうの多いから
    たくさん読むと先が読めちゃうのが残念w


    でもだからこそ、僕のメジャースプーンとのリンクが面白いんだけどね。笑

  • 辻村さんすごい!!!
    今まで読んだ本の中で最高によかった。

    時系列を追って読み進めた甲斐があったなぁ。みんな大きく成長したよね。
    登場人物の繋がりがたまらない。

    それにしても最後のどんでん返しは
    目から鱗。なんだよ、それは。って。
    確かに読み進めているうちにおかしいなぁ思う箇所が何カ所もあったのは事実。
    それもちゃんと計算されていたんだね。
    脱帽でした。

  • こういう話だったのか…!!!
    辻村さんはいつもだましが入るからどこに入るのかと思ったけど…!わーおびっくり(・・)
    この本大好きだわ~!買う!!

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