輝く夜 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062767781

感想・レビュー・書評

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  • 初めての作家。文体に癖がなくて読みやすい。スラスラ読めた。話はどれも恋愛メインで、独身女が最後に幸せをつかむ話。オチの後味は良いけどパンチが弱い。1番好きな話は『ケーキ』。歳をとった大原と杉野が公園で再会し、「昔好きだった」と告げる。たったひとつの勘違いで結ばれなかった2人を思うと切ない。30前後の独身結婚願望ありありの女性は感情移入出来そうな作品。30歳独身で結婚願望なしなしの男の俺にはいまいち刺さらなかった。

  • 奇跡的なことってある

  • 『世にも奇妙な物語 〜クリスマスver.〜』ってかんじやった。
    ご都合主義すぎて特に感動はしなかった。

  • 百田さんの作品とはかけ離れたシンデレラストーリーでした。
    幸せな気持ちになると同時に、こんなにうまく行かない…と現実とのギャップに苦しみました。

  • クリスマスにまつわる短編集。
    おとぎ話感が強すぎる。

  • いまいちでした。

  • クリスマスイブ+薄幸の女=奇蹟のハッピーエンド、らしいが、あまりにも陳腐で稚拙で甘過ぎる結末にびっくり。直球すぎる表現力も相変わらずで、余韻もなし。更に、本書の評価の高さに二度びっくり。皆さん、心優しい方が多いのですね・・・。

  • クリスマスに起こった奇跡の物語を紡ぐ短編集。一つ一つアクセサリーのように美しいけど、どれも綺麗すぎるという印象。。。

    百田尚樹の特性だとは思いますが、純粋過ぎて、感情移入できなかった。タクシーの話など現実離れしているというか。

    それでも奇跡は起こると信じたい。

  • 読みやすいのですが、軽くて酔えませんでした…

  • 読みやすいけど。
    泣かせようとしてるでしょーって感じで、私はちょっとダメでした。
    でもちょっと泣いちゃったけど。

著者プロフィール



「2022年 『橋下徹の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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