- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062768092
感想・レビュー・書評
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「面白い」という声をあまり聞いていなかったので、期待せず読み始めたところ、「ん? 面白そう」と思ったので、ウキウキ読み進めていたら、主人公が二人が「霧の城」に着いてからが描写が分かりにくく、読みにくくなってきました。下巻に期待。
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上巻に関して言えば、城の内部の描写は本当に難しかったのだと思う。読者は2,3ページ読むと疲れちゃうだろうなあ。僕は疲れた。
ちょうど今、星野源の『夢の外へ』を聴いていて、そのギャップが。星野源は抽象的だけれど、想像を掻き立てる。一方で宮部みゆきは具体的だけれど、想像力が追いつかない。一文字も無駄に出来ないという感じ。
ただ、ファンタジーとは何か、という問いを持ちながら読んでいたので、とても勉強になっています。ファンタジー世界上でのファンタジーを描くということの凄さ、そこは宮部みゆきここにありって言って良いかなあと。 -
さすが、宮部みゆき!と思うほど、読み始めてすぐに世界に入り込みました。下巻と一緒購入。続きが気になるけど、途中でなんとなく腑に落ちない部分があります。下巻に続く…
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2012/03/06
復路 -
最初は面白いなぁ、と思いましたが、
描写がくどいのかな…?
途中から話がわざとらしく感じてきてしまい、話に入り込めなくなりました。
ファンタジーな感じの小説なのでそこがとても気になってしまい自分には駄目でした。
でも作者さんの他の作品は非常に面白かったです! -
ヨルダもイコも可愛いですね
宮部さんの書く少年が好きかもです。言うほど読んでないのであれなのですが、いかにも冒険モノの主人公!って感じですごく好きです
イコとヨルダはこれからどうなるのかな…トトは元に戻るのかなあ…
ゲーム持ってるんだけど半分もいっていないので、下巻を早く読みたいです(^O^)