- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062771412
感想・レビュー・書評
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うーん、どうしてスカーペッタの周囲にはおかしな人が集まるのだろうか。
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下巻に。
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久々のスカーペッタ。
相変わらず最新技術をふんだんに盛り込んだ内容に感服。
最初の「検屍官」から既に20年以上の付き合いになるが、様々な視点で書かれていて面白い。
スマホ全盛の今、新たな犯罪の可能性に戦々恐々とします。
下巻に更に期待。 -
感想は下巻に。
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今回も相変わらず潔癖・完全主義過ぎて、キーーっとなりそうな雰囲気は漂ってますが、前回よりはちゃんと事件がメインのストーリーになっていてメイン登場人物たち同士のイライラはわりと低めです。
しかし、スカーペッタとの会話になると、ベントンとルーシーの態度が何か違う、だけど聞けない(聞いたところで答えてくれない)…っていう彼女の心情説明がこの上巻ではセリフ毎に必ず付いてまわり、それが超イライラします。
この(語弊を承知で言うなら)白人の方たちの持つ、口に出してもらえないことやウソに対する強烈な恐れみたいな?ものへの精神の余裕のなさというか寛容のなさというか?それは相変わらず強烈です。
そら、こういう精神構造してるから、この中に出てくる「兵器」を開発できるんやろな、ってつくづく思います。
(まぁ日本のグダグダぶりもどうかと思うのでほんとに足して2で割ったらちょうどええのでは?ですかな。)
そして専門用語というか、組織構造のどこにどんな権限があってないのかという説明が実に厳密です。
その厳密さに対して挑むにはさらに厳密にならざるを得ないから、コーンウェルさんこういう風になっちゃうのか?とも思えた上巻です。 -
検屍官シリーズ第18弾
今度はスカーペッタが責任者についたケンブリッジ法病理学センターでおきた事件。
舞台のマサチューセッツ州ケンブリッジは、ボストン都市圏(チャールズ側をはさんでボストンの対岸にある)でハーバード大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)がある。
冒頭にでてくるドーバー空軍基地は、ニューヨークをはさんで反対側にケンブリッジがある。 -
だんだん読み辛くなっているような気がするスカーペッタシリーズ。
今回は○○尊さんの画像解析の話が普通に使われていたりして面白くないわけではないし、ケイの過去も出てくるしで、読みどころは満載なのだが、今ひとつ「ノリ」に欠けるような・・・? -
待ちに待ったスカーペッタシリーズ。
なんとなく読みにくい感じがした。
半分を過ぎた頃から夢中になった。
内容がいまいちパッとせず、事件も
インパクトがない。
素人にはわからない専門用語も多いが
ハイテク技術には興味が湧く。
その技術と事件の真相がどう絡んでいくか
下巻が楽しみ。