時限 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062772181

感想・レビュー・書評

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  • ここまでコテコテの京言葉は日常では聞かへんし
    笑かしてんのか?と思うような言い回しに集中できひんかった

  • もっと主人公にスポットをあてる描写があったほうが、入り込めたかな。京都弁、龍馬、高藤、どれもなんか中途半端な印象でした。
    唯一のポイントは山本兄と主人公の執念。この一言に尽きます。

    余談ですが
    京都弁より博多弁のほうが好きです。

  • 京都が舞台。
    新人警察官の女性が主人公。

    京言葉が胡散臭い感じで、面白くなかった。
    しかも、読み方もよく分からへん京都弁。
    社会人として、自分のこと「うち」て許せへん!

    2時間サスペンスドラマに使われそーなストーリー。
    どうにも、退屈な作品やった。

  • ずる賢い容疑者との攻防。京ことばの女性刑事のその言葉と頑張りが心地いい。

  • 主人公が女性である良さがあまり感じられず、キャリアが現場に出張ってくる意味もあまり描き切れておらず、どうにも中途半端な読後感。

  • まあまあ

著者プロフィール

鏑木 蓮(かぶらき・れん)
1961年京都府生まれ。広告代理店などを経て、92年にコピーライターとして独立する。2004年に短編ミステリー「黒い鶴」で第1回立教・池袋ふくろう文芸賞を、06年に『東京ダモイ』で第52回江戸川乱歩賞を受賞。『時限』『炎罪』と続く「片岡真子」シリーズや『思い出探偵』『ねじれた過去』『沈黙の詩』と続く「京都思い出探偵ファイル」シリーズ、『ながれたりげにながれたり』『山ねこ裁判』と続く「イーハトーブ探偵 賢治の推理手帳」シリーズ、『見えない轍』『見えない階』と続く「診療内科医・本宮慶太郎の事件カルテ」シリーズの他、『白砂』『残心』『疑薬』『水葬』など著書多数。

「2022年 『見習医ワトソンの追究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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