- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062772990
感想・レビュー・書評
-
夏目刑事は、東野圭吾さんが書く加賀刑事に似てるのかな。短編の最初のオムライスは、裏の裏をつかれました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夏目信人シリーズ第一弾。連作短編集。
-
夏目刑事の短編集。
虐待や強請りなどが引き起こす事件ばかりで、人の醜さで暗い気持ちになる。考えて答えが出るわけでもないが、感情の行き場がない。 -
通り魔に襲われて植物状態の娘を持つ夏目。刑事らしくない穏やかな表情で犯人を追い詰めていく。犯罪者が刑務所入ろうが死刑になろうが、被害者とその家族には何の関係も無いもんなぁ。被害者が元気になれば罪が軽くなるわけでもないし。「オムライス」の母親怖い。母親というか人間じゃないよ。シリーズ最初なのに夏目の娘の事件の謎が明かされてビックリ。残された娘はこれからどうすんのよ。
-
なし
-
刑事のまなざし
-
20160726 035