sex (講談社文庫)

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著者 : 石田衣良
  • 講談社 (2012年9月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773768

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sex (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 好きなヒトと、たくさんがいいな。
    それがイチバン楽しい♪

    ・・・相性ってあると思うけど(笑)

  • 男女って良いものだなあ

  • 官能小説の良し悪しというのがイマイチわからないですが、良かったと思います。
    確かにエロティックなお話ばかりですが、単にsexしてるだけではなくて、sexという行為に向き合うお話が盛り込まれていたと思いました。

    この本自体は短編集なので読みやすかったです。

  • タブー視されているsexを、どどーんと書いちゃっている作品!
    私は好きだな〜
    特別なアブノーマルとかじゃなくて、ただただ、日常生活にあるそれぞれのコミュニケーション。それを文章で表現するのがすごい!しかも、なんというか、行為だけではなくて、行為を通して登場人物たちが何を感じているのか?
    内容がすとんと落ちるってより、すーと流れる感じで、それに良くも悪くもない。それが妙に心地よかった!

  • セックスレスな我が夫婦にはなかなか参考になる文書でした。笑。

    いろんな性の形があると。そこには物語すらも存在すると。

    身体だけではなく、それは心にも影響を与えると。

    性についてこれほど深く考察することはなかったので、なかなかの発見でしたが、エロ本と言ったらそれまでの官能小説でもある。笑

    最後に石田衣良が質問形式で読者に答えるアンサーが、なかなかの赤裸々っぷりでこれまた驚きました。
    これ

  • たまにはこういうのもね(笑)、と手に取った一冊。

    官能小説のような品の無さはなく、さわやかな“性”を味わえる……と思ったのも半ばまで。ずばり“セックス”そのものを直球で描く短編が十以上も続くと、さすがに食傷するという(苦笑)。

    「夜あるく」は、興味本位の勢いで読み進んだ。

    「文字に溺れて」は……“性”が憧れでしかなかった自身の同年代時代を思い起こし、適度な共感と強烈な羨望と切ない青春の匂いを再体験した(恥)。

    「蝶をつまむ」は……、どうでもよし!

    「絹婚式」に描かれた夫婦愛に、思わず涙ぐんでしまた。 ←この一篇を読めたのが、本書の最大の収穫。

    以降は、惰性で無理矢理読んだ。

    「クレオパトラ」は……、もはや内容を忘れた。

    「ソウルの夜」……結局、何を描きたかったのか?

    「白い夢」……オカルトか?ファンタジーは守備範囲外。

    もはや飽きた。

    「最後の滴」以後3篇は、時おり飛ばしつつの斜め読み。


    石田衣良はやっぱり、“街もの”がいいなと、何度か外れを引きつつ懲りずに手を出してきた恋愛もの改めて訣別を告げるきっかけとなった。

    ※とはいっても、“池袋”続巻の文庫化は待ち遠しいし、新たな“街もの”が刊行されたら、きっと買う。

    ★2つ、4ポイント半。
    2015.09.30.古。

    ※序盤の4篇のみで一冊に編まれていたならば、★4つだったのに……。

  • 好きな人と、たくさん
    ってキャッチコピーめっちゃ好き。

  • 一日一話ずつ消化して読み終えた短編集。
    結婚してから一度も肌を重ねた経験のないご夫婦の話が強く残った。
    ラストの泣ける話よりもずっと良かった。
    様々な性嗜好の愛し合う二人をまとめ上げてるのかなと思って買ったんだけど、sexは一人で出来る行為ではなく、互いに共有する思いだったり生きる意味だったりすると表現したかったのかな。
    石井さんらしい着眼点ですが、新しい発見はなかったです。

    ファンタジーすぎる設定だったり嫌悪感を感じる設定が詰め込まれていて、小説は一気に読む性質なんですが体力が必要とされて細切れにしか読めなかった。
    読後の脱力感はあの時と似てるかもしれない。

  • 2にも、期待☆

    タイトルのまんま、だけど、色んな形や色んな状況を描いた作品。

    ただの官能小説ではなく、
    読み手の想像を膨らませるような幅を含ませた内容だった。

    性(sexという行為も含めて)に嫌悪感を持つ方にも、文字でなら受け入れ易いのではないかと思う。

    子どもを持つ身としては、【純花】の話は人ごとだとは思えなかった。
    一歩間違えば、同じ状況になるかもしれない、と思いながら読んで、自分ならどうしたら良いだろうか……と考えさせられた。



    内容を読む前に、あとがきを読んで欲しい!

    ー生と性のよろこび。

    自分としての解釈にはなるが、
    生と性。性にはりっしんべんがついている。
    ただ単に、体を合わせるだけでは成り立たないことだから、なのかなと。

    心を伴った生きる行為。
    そういうのを、著者は伝えたかったのかな……。

  • 卑猥やけど、
    それだけではないものがあるー


    石田衣良さんは
    ただのエッチじゃないよなあー
    うまいねー

  • 何となく手にとってみた一冊。短編あっという間に読んでしまった。

  • 単なる官能小説というのでない、セックスができなくなった背景や、いろんな人間の一部に性の営みがあることを物語っている短編集。

  • なかなか人がどんなセックスをしてるのかなんて聞くこともないので、結構楽しい。
    それこそAVなんかのセックスではなくありふれた日常の一コマとしての「ふつう」のセックスを切り取った短編集。
    好きな人を大切にしようと思えました。

  • そのこと自体よりは、背景のほうがいろいろあるなぁと思いながら読んでいました。小説家は、世の諸問題に影響を与えるかもしれない著作が出来るんだなって思ったり。身近かもしれない人達の何気ない生活の中に起こる、それに関する諸問題。自分がそこにいたら…という置き換えではなく、ちょっと眺めたりしつつも、「好きな人とたくさん」っていう伝えたいことは伝わった気がします。

  • 好きな人とたくさん―。夜の街灯の下で。図書館の片隅で。入院中の病室で。異国の地で。最後のデートで。まぶたの裏で、なにものかに祈りながら。性がゆたかに満ちるとき、生は燦然とかがやく。だからセックスは素晴らしい。頭と心と身体が感じる最高の到達点を瑞々しく描いた、すべての男女に贈る感動の12編。

  • セックスって何なんでしょうね。
    この歳になればセックスしてる人間のほうがマジョリティになるとは思うけど、そのマジョリティの一部である私もわかりません。

    セックスが何なのか、輪郭すら捉えられず、何年もの時を生きました。
    その何年かの間に自らの体や心を削ったこともあります。
    それほど、私はセックスというものに惹きつけられました。
    惹きつけられたなんて言い方をすると美化されているような気がしますが、結局はただの欲なんでしょう。
    でも、ただの性欲ですね、で終わらせるにはどうも難しい何かがあると思うのです。

    この作品は短編集で、様々な人々の様々なセックスを垣間見ることが出来ます。
    彼らのセックスは多様で、性欲の陰に隠れた性欲以外の欲を隠し持ちながら、そこにありました。
    それは私達も同じだと思います。
    支配したい、認められたい、知りたい、壊したい、子どもがほしい、そして生きたい…などなど。
    私達は性欲以外の欲を持ち合わせ、性欲を手放すときにその欲も一緒に手放す。
    単純なようで、複雑で面倒くさくてよくわからない。

    自分が誰なのかよくわからないように、セックスもよくわからない。
    それでもセックスをセックスと名付けたのは人間くらいなもので、やっぱり人間はセックスをどうにか捉えたかったのでしょう。

    この作品を読めば、セックスが何なのかわかるわけではないけれど、私達にセックスが何なのかという問いは与えてくれるような気がします。

  • 前半とても楽しかったのに、やっぱり続けて読むと疲弊した!
    特に社会に殺されかけてる男性像が描かれてるパターンが似通ってたのでちょっと飽きちゃったかなという…
    たぶん美しく書こうとはしてないからだと思うけど、それにしてもちょっと面白くなりながら読んでしまったので
    この作家の本は街を舞台に書いた話の方がいいなーと思った。

  • 石田流官能小説集ですが、かなり風変わりな作品も多かったので微妙な評価です。

  • 読んでて恥ずかしくなるような緊張感が、刺激的で良かったと思います。
    続編に期待

  • 好きな人とたくさん。

  • IWGP の作者の官能小説ってことで、興味本位で読んではみましたが、ま、凡作以下っていうんですかね。(^^;
    こう、文学系のきどった文章が出てくると、思わず苦笑いしてしまいます。
    作者とか、付録の相談室とか見ていると、多分、ターゲットは女性なんじゃないかと思いますが、実際、買って読んで楽しめた人っているのかな?
    作者本人はとても満足しているようなので、ま、それはそれで良かったということで。
    続きも計画されているようだけれど、多分、読まないかな。(^^;

  • sexにまつわる短編集。
    妄想力逞しい私ですが、イマイチぴんと来ず…
    後半の作品は感動系もありますが総合評価は☆3つ。
    再読はないかな。

  • 読み終わってしばらく経って、内容がほとんど頭に入ってなかった…

    パラパラと再読して、ああ、こんなんだったなという感じ。短編集だし…

    性というのは私達にとって嗜好でもあり生殖行為でもあり、愛情というエネルギー交換でもあり、なくてはならないものだと思っている。それを表現してある一冊であるとは思ったが、

    特に感動なく、官能小説というカテゴリだが興奮等もなく、作者らしい美しい表現がところどころ心地良かった記憶はあるが、ただそれだけだった。

  • うーん。この人の性描写が濃い小説の表現は、決まりきってるものが多いというか。またこれかよって笑ってしまう部分はある。小さな手に握られているよう、とか。湯を満たした、、とか。話の内容としては、短編集なので好き嫌いがそれぞれあると思います。私は、図書館の話は苦手だけど女性恐怖症の夫の話は好きでした。

  • sexをテーマにした短篇集。性欲に満ちたものもあれば、夫婦愛に溢れたものもある。ドキドキしたり、きゅんとしたり、興奮したり、感動したり…。作品によって感じ方は様々だったが、いずれも性の問題を抗えないサガとして前向きに受け止めようよというメッセージを感じた。

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好きな人とたくさん-。夜の街灯の下で。図書館の片隅で。入院中の病室で。異国の地で。最後のデートで。まぶたの裏で、なにものかに祈りながら。性がゆたかに満ちるとき、生は燦然とかがやく。だからセックスは素晴らしい。頭と心と身体が感じる最高の到達点を瑞々しく描いた、すべての男女に贈る感動の12編。

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