捜査官 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773959

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  • 原子力関係の国際会議開催を控えた2009年秋。廃棄物最終処分場受け入れで揺れる青森県の町で起きた殺人事件。その後も続発するテロ。その裏には22年前の未解決事件が潜んでいた。

    震災後の文庫化。タイミングを逃した感じ。さすがに「安全神話」は違うよなあ・・・。

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著者プロフィール

末浦広海

1964年兵庫県生まれ。88年関西学院大学経済学部卒。2008年に『訣別の森』で第54回江戸川乱歩賞受賞。著書に『捜査官』『白き失踪者』『檻の中の鼓動』『刻命』『暗躍捜査 警務部特命工作班』、「キャップ・嶋野康平シリーズ」「警視庁東京五輪対策室シリーズ」などがある。

「2021年 『君と、君がいる彼方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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