すらすら読める方丈記 (講談社文庫)

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著者 : 中野孝次
  • 講談社 (2012年10月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773966

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すらすら読める方丈記 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 全ては心のもちようである。

  • 原文と現代語訳は読みやすいけれど、解決が解説ではなく、著者のエッセーみたいになっているのが邪魔くさい。もちろん、出家ではない鴨長明の隠遁スタイルについての考察など「なるほど」と読める部分はあるが、災害の描写を自らの戦争体験と重ね合わせるなどは不要。河合社の禰宜のエピソードが同じような説明で2回出てきていて、編集の不手際さが目立つ。ページ全体のフォントデザインも安っぽく、なんとなく手を抜いてる感が目立ったので本書の印象はいまひとつになった。

  • 原文を読みたくて借りたんで解説や現代語訳はざっとだけなんですが、著者も書いてるように、というか著者本人がまさに共感する一人ではあるんですが、世の中誰しもが方丈記にあるようなことを思っているかといえば、そうではない、ということを語ってまして、これはひきこもり的な視座があったことを表していると思います(イメージでなくて、ぼくの中ではとても具体的に)。それはさておき文学的にも優れている、ということもありましたように、こういう簡素な、修飾のない文つーのはぼくも好みですね。そのことを言ってるんじゃないとは思いますが。

  • ほんとにすらすら読みやすかった。
    「方丈記は数寄の文学」との解釈がすてき。「無常の文学」ととらえるよりずっと若々しく感じる。

  • 鴨長明「方丈記」の
    原文と現代語訳、
    著者の解説が織り交ぜられた入門書。

  • 中村好文『小屋においでよ!』展にて購入。展示された7つの小屋の中に、ソローやル・コルビジェの小屋と一緒に鴨長明も並んでいた。あと、『TOKYO STYLE』のあとがきでも紹介されていて、一度ちゃんとした読んでみようと思った。

  • 冒頭文を毎朝口にして、気持ちを落ち着かせてる。数寄による悟りの境地、とても共感しました。

  • ページの上段に原文が、下段に現代語訳が書かれている。原文には振り仮名が振ってあり、文字も大きくて読みやすい。また、段落毎の解説はユニークで面白かった。

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総ルビつきの原文、中野孝次のわかりやすく、かつ洞察に満ちた現代語訳、そして共鳴する想いを込めた深く真摯な解説が、平家と源氏が争った時代を生きた鴨長明の肉声を今の時代に鮮やかに蘇らせる。大地震、大火、大飢饉、辻風、さらに遷都を体験し、ついには方丈の住居暮らしに本当の安心を得て生き方が心に沁みる。

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