幻想郵便局 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3765
感想 : 401
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062774291

感想・レビュー・書評

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  • ファンタジーとホラーとミステリーがごちゃまぜの陳腐な小説。
    話しに統一性がなく、文章も構成力も皆無。
    登場人物の誰にも感情移入できず、個性的ではあっても魅力的な人物はいない。
    涙腺は弱く感情移入しやすい質なのだが、終始一貫して心が少しも動くことなく残念だった。
    シリーズ化して何冊も出ているようだが、今後読むことはない。
    この本の良かったところは表紙とあとがき。

    ★1

  • 【あらすじ】
    就職浪人中のアズサは「なりたいものになればいい」と親から言われてきたけれど、「なりたいもの」がわからない。特技欄に“探し物”と書いて提出していた履歴書のおかげでアルバイトが決定。職場は山の上の不思議な郵便局。そこで次々と不思議な人々に出会う。生きることの意味をユーモラスに教えてくれる癒し小説。

    【感想】

  • 物凄く現実味もなければ共感も出来ず途中で読むの止めて売っちゃいました。ファンタジーだとしてももっとましな話書いてほしい。

  • 表紙にひかれて買ったけど、
    ただただおもしろくない。
    それが率直な感想です。
    どこに山場があったのか?

  • 可もなく不可もなくといったところ。

  • なんかテンポがあわない。

  • 堀川アサコの作品を初めて読んだ。
    主人公の女の子がこの世とあの世の境界に位置する郵便局で働く中で生者、死者問わずいろんな人と出会い関わっていく話。主人公をはじめ登場人物が個性豊かでおもしろい。アユムくんの話がすごく感動した。幻想電気館も読んでみよう。

  • 帯に読書メーター読みたい本1位となっていたが、読んでみるとなんだか期待はずれ。
    また、帯にあなたと何かを同期させる物語、とありますが、得るものも同期させるものもありませんでした。
    子ども心を持ち合わせた人であればワクワクできるのかもしれない。大人用というよりは中学生くらい用。

  • 限界に達して読むのをやめた。飽きる。児童書みたいな内容で自分の好きなジャンルでは無かった。
    現実離れし過ぎた内容が苦手。

  • 2013.6

著者プロフィール

1964年青森県生まれ。2006年『闇鏡』で第18回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。『幻想郵便局』がベストセラーとなり、以降、「幻想」シリーズで人気を博す。他の著書に『ある晴れた日に、墓じまい』『うさぎ通り丸亀不動産 あの部屋、ワケアリ物件でした!』『オリンピックがやってきた 猫とカラーテレビと卵焼き』「おもてなし時空」シリーズ、「仕掛け絵本の少女」シリーズなどがある。

「2023年 『キッチン・テルちゃん なまけもの繁盛記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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