愛の伝説・釧路湿原 (講談社文庫)

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著者 : 西村京太郎
  • 講談社 (2013年2月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062774697

愛の伝説・釧路湿原 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • ○タンチョウに興味を持つ謎の美女、その目的とは
    タイトルに「伝説」と書いてある割に伝説感はあまりしません。

    釧路湿原のタンチョウサンクチュアリで働く持田。突然、白井香織という女性が退勤と共に「タンチョウの世話をしにボランティアに来た」と言い、戸惑う。周りに勧められながらもボランティアとして働いてもらうが彼女はなかなか働きぶりがよい。
    そんな中、田中修という男もボランティアとして志願しに来た。彼は白井に大変興味を持っている様子で、白井も迷惑したが、ある日塘路で殺害されているのが見つかる。当然、白井にも捜査の手がかかったのだが、白井は知らぬ存ぜぬの一点張り。警察は不信を抱くも、白井は突然失踪してしまう。田中は妻も殺されていることが分かったが、彼は実は私立探偵で、神奈川の県会議員の疑惑について調べていたらしい。すると、当選直後の議員の妻に、白井が似ていると神奈川県警から話があり、白井を参考人として、十津川が動き出す。

    釧路の雄大な自然を舞台に起こる逃走劇。持田の徐々に抱く想いに十津川も共感し、最後にはこんなハッピーエンドが待ち受けるとは、あまりこの展開のパターンは十津川シリーズでもないかも。

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愛の伝説・釧路湿原 (講談社文庫)の作品紹介

釧路湿原のタンチョウサンクチュアリに、ボランティアを志願して、白井香織という謎めいた美女が現れた。一方、東京で発生した殺人事件を追って、釧路に来た十津川警部。捜査のため、香織に接触を試みるのだが、彼女は失踪してしまう。香織は何者なのか?十津川が純愛の引き立て役となる、比類なき感動作。

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