- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062775366
感想・レビュー・書評
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主人公の鏑矢が好きになる。
百田さん自身が登場人物の中で一番好きとおっしゃっていたことに共感した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素晴らしかった!
単純にただ、ただ、面白かった!
ボクシングに興味がある人も
ボクシングに興味が無い人も
読むべき! -
2009年本屋大賞5位
高校アマチュアボクシングのお話。
青春浪花節⁉︎とでも言うのでしょうか、とても面白かった。
シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガー主演のハリウッド映画のように、ストーリーは全く裏切らず予想通り展開していくので、気持ち良くなりましたw -
到底、自分では手を出さない部類の本かな。
ボクシングとか、ほとんど興味ないし、知らないし。当然、いろんな動作の表現についても、全然映像化できないまま、読んだ。
上巻はかなりノロノロ。
でも、そこはやはり青春熱血モノだと、下巻に行くと結構入り込んだ感じになった。
ラストはなんか、よくある感じに収まって、拍子抜けした所もあったけど、それでも、まぁ
読後感はよし。かな。
鏑矢が、なんかずーっと、横浜流星のイメージで
進んで行った笑
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今まで読んだ小説のなかで一番面白いかも知れない。
物語としても素晴らしいが、読むと勇気が湧くし、努力しようと思えるし、自分の気持ちに素直でいようとか、友達を大切にしようとか、大事なことを再確認できる。
また、ボクシングの技術知識も作者がしっかり学んでいるのも好感。ちゃんと試合シーンが頭に浮かぶ。小説でボクシングって書けるのか。凄い。 -
感動した。
映画も見たが原作がやはり面白い -
天才鏑矢が木樽にあっさり負けてしまった事が少し不服であるが、その後の進路も含めて現実味があるなと感じた。。
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ついにライバルとの戦い、決着
他の部員たちの試合にも気持ちが入ってしまった
エピローグの話も絶妙 -
青春小説。
一緒に一生懸命になって何かに没頭してる姿が想像できる。
2人のやり取りがかっこいいなぁ。
丸野の存在感が素敵だった、、