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- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062775915
感想・レビュー・書評
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こういう研究したかったな、と思うけど、読み物としては、ね。
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ついに絶滅危惧種に指定されたニホンウナギ。おいしいけどもう食べない方がいいのでは?
たまたま見た放送大学でウナギのコースを青山先生が講義されてました。本の印象とはまったく別の硬い感じの風貌で、「パンダを食べるようなものです」といっておりました。
本当に、文化だからと絶滅させてもいいのかとも思ってしまいます。
本の中ではウナギは研究対象物として扱われており、地獄におちた研究員の姿を強調してます。笑
知るためとは言え、人でなしなこと結構やってますね~。
あとがきで知ったのですが、東大の塚本研究室も終焉を迎えたのだとか・・・
これから、どのような活躍されるのでしょうか。新たな挑戦楽しみです。 -
コメディタッチで面白い。そこまでやるか!?と思うような行動が多々あり、まるで物語のようだった。うなぎの捕獲法がひどいが、そうでもしないと研究は進まないのだろうか…。気になったのは、後輩の扱いがぞんざい過ぎること。なんだかかわいそうに思えた。