僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)

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著者 : 瀧本哲史
  • 講談社 (2013年11月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062777018

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僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 共感・納得ポイント:インターネットで知識獲得コストが激減した例がレアジョブ(フィリピン大学の学生とのスカイプ英会話)。何がコモディティとスペシャリティを分けるかを理解し、スペシャリティな唯一の人になる。起業したい分野の会社に入るとそれがわかる。顧客が共感できるストーリーで差異を作るのが生き残るマーケター。自分の頭で考えない人はDQNビジネスのカモにされる。自分で調べるひと手間が大事。FXは中産階級向けパチスロ的。イノベーションは新結合、TTPと逆発想。リベラルアーツで幅広く学ぶと、物事を多様な角度から批判的に考える力、問題発見と解決能力、多様な人とのコミュニケーション能力、深い人格等が身につく。
    違和感ポイント:「英語、IT、会計知識」の勉強は、「人に使われるための知識」とあるが、ベースがあれば使われないための武器になると考える。

  • 瀧本さんも同趣旨のことを書かれていたが、会社で「中堅」と呼ばれる人たち(自分含む)が身につまされるような思いで読んでいるのではないかと。
    コモディティ化(誰がやっても同じ仕事をやる)ではなく、手持ちの武器(知識、経験、資格)を最大限使い、自分にしかできないことをやっていく。
    ということかな……
    頭でっかちなだけじゃダメ、情報を鵜呑みにせず、自分で情報を取りに行ったり、得られた複数の情報を手がかりに仮説を立てていくことが必要、と。
    自分に言い聞かせるためにも何度か読み返したい本です。

  • コモディティになるな。
    トレーダー<エキスパート<マーケター<イノベーター<リーダー<インベスター。

  • 共感・納得ポイント:インターネットで知識獲得コストが激減した例がレアジョブ(フィリピン大学の学生とのスカイプ英会話)。何がコモディティとスペシャリティを分けるかを理解し、スペシャリティな唯一の人になる。起業したい分野の会社に入るとそれがわかる。顧客が共感できるストーリーで差異を作るのが生き残るマーケター。自分の頭で考えない人はDQNビジネスのカモにされる。自分で調べるひと手間が大事。FXは中産階級向けパチスロ的。イノベーションは新結合、TTPと逆発想。リベラルアーツで幅広く学ぶと、物事を多様な角度から批判的に考える力、問題発見と解決能力、多様な人とのコミュニケーション能力、深い人格等が身につく。
    違和感ポイント:「英語、IT、会計知識」の勉強は、「人に使われるための知識」とあるが、ベースがあれば使われないための武器になると考える。

  • 瀧本さんの本は「戦略が全て」に続き2冊目。
    読みやすいですし、瀧本さんの著書は結構好きです。
    最近は少し自分に甘いな、と思いながら。
    英語の勉強、投資の勉強はしっかりといていかないといけませんね。
    そして、自分というブランドをどう作っていくか。周りの仕事がうまくいってそうな人は確かにうまく作っているような気がします。私もどうすればいいか、考えてみます。

  • 現在の日本の閉塞感は、グローバル化によって、本当の資本主義の波に飲み込まれているのに、いまだ高度成長時代の仕組み、発想をひきずったままで対応しているからだ。コモディティな人になるな、何か特別なものを提供できる人になれ、投資家的な発想で生きよ。
    いろんなところで言われている内容ばかりではあるし、コンサルタント的な物言いも若干気にはなるが、1冊としてよくまとまっているし、メッセージの伝え方がうまい。若者向けの本ではあろうが、個人的には勇気づけられた。

  • 新しく何か気づかされたことはないが、大切なことを改めて思い出させてくれた本
    まだ学生の自分がこれからのために何ができるか、どうすべきか、考えるべきかコンパクトに教えてくれる本

  • 非情で残酷な日本社会で、20代が生き残るための思考法とは何か? 不安に立ちすくむ日本人が、今こそ学ぶべき「本当の資本主義」とは何か? 東大、マッキンゼーを経て、京大で人気ナンバー1の授業を持つ客員准教授が世に問う必読の書。2012年度ビジネス書大賞受賞の名著をエッセンシャル版にして文庫化。

  • サラリーマン必見!

  • わかりやすく、なるほど。と思えるような書き方でした。悩んでいたが自分の考えに通じるところもあって嬉しかった。あとはそのリスクと孤独に立ち向かう勇気を持って自分に勝つだけだ。

  • 2013年出版。今まさに自分が求めている内容、ではなかったものの、当時なら強烈なメッセージだっただろうし、今呼んでも少しは、新しい情報があった。

  • 新社会人向けに書かれた本だが、30歳後半のおじさんでも結構読める本。メディアに左右されず、会社に依存せず、自分で考えて生きていける知恵を身につけろ!その為の手法を本書で提示するという感じの本。一連して訴えているのは、コモディティ化からの脱却だが、それが一番難しい。。。

  • 久しぶりにビジネス書的なものを読んだ。
    なるほど、仕事で戦う意欲が溢れてくる。ビジネス書っていいね。と思った。
    いや
    仕事で、と言うより、生きる上で戦う意欲、生きる意欲、だろうか。仕事ってすごい。


    生き方、働き方と共に、これから採用の仕方、どう考えていこうか、と、仕事に直結して考えられた。人材の取り方、とか。

    しっかり、自分で考えて生きたいと思う。
    しっかり生きよう、ちゃんと戦おう。
    ちゃんと自分を生きよう。
    自分に負けないようにしよう。と思う。

    自分に負けないようにしていると、他人のことなんてどうでもよくなる。ってね。目指したい。
    折に触れて、読みかえそう。

    そして、『君たちはどう生きるか』を読もう。

    2015.Aug.15 @manila Remington hotel

  • 就活はしないけど、現代社会に生きていくために必要なエッセンスはどんな人にも普遍的に言える気がした。

    今流行しているものに乗っかっても
    情報化した現代では、その瞬間からコモディティ化が始まる。

    個性を生かすために何ができるか。
    個性飛ばした何なのか。

  • 今月の3冊目。今年の32冊目。

    連続瀧本氏。今の資本主義社会でどのように生き残るのか。それを主軸に置いた1冊。良い本でした。本を鵜呑みにするわけにはいかないけれども、いい感じで刺激になる本です。

  • 資本主義社会での生き方。結局は自分の頭で考えろってことかな。

  • 若い頃、アジアの某国で少し仕事をしたことがある。その時感じたのは、圧倒的なアジアの人々のパワーと能力の高さだった。「あぁ、私はこの人たちに勝てるものが何もない。」とか「日本はこのままではアジアの国に飲み込まれる。」とか当時すごく思った。そして、挫折もした。あれから10年。あの時漠然と考えてたことが現実となり、今、多くの日本企業が外国人を積極的に採用している。そしてその影響もあり、日本の学生の就職が益々厳しくなってきている。そんななか、筆者が若者に向けて「正規軍の戦いではなくいかにゲリラ戦を戦っていくか」を若者向けに唱えた一冊。これは、社会人が読んでもなかなか面白い一冊。

  • 日本社会の今後とそれに対する身の振り方を考えさせられる1冊であった。
    著者の言う通り学生や新社会人こそ読むべき本であると思う。
    特に就活生。
    友達がこれをやっているから、親がこう言っているからではコモディティ化から逃れることは出来ない。
    稚拙でもいいから、自分の頭で考えること。
    必要であれば、情報を集めること。
    それが他者と「差異」をつける方法であろう。
    就活生は皆、大手の企業に殺到し、少ない採用数の奪い合いが現状だが、
    本当にその選択肢がベストなのか。
    それを考えて欲しい。
    就活は学生にとって社会に出る第1歩であり、
    企業がオープンになってくれる絶好の機会である。
    著者が投資家であることもあり、投資家的な生き方を推奨している。
    「進んで大きなリスクを取り、
    ハイリターンを得ること。」
    「他人にリスクを委ねず、
    自分で考え、行動すること」
    「リベラルアーツを学ぶことで、
    多角的な面から物事を捉える」

    いずれにしても、非常に説得力があり、
    実用性の高い内容であった。

  •  なるべくコストやリスクは少なくしたい。これは資本主義だろうと他の仕組みだろうと当然の考え方。「強い」立場だからといって自らを犠牲にしてまで「施し」を強制されるいわれはない。特に日本では弱者にやさしくない強者は非難される傾向が強いように思う。しかし、完全な「強者」「弱者」といったものがあるのかどうか。賃金を払う立場の人間にしても、それを引き換えになにかしらの労力を提供する人間がいなければ自分の仕事は成り立たない。そこをどの立場の人間であるにしても認識しておくべきである。適正なバランスが保たれていれば「労働三権」といったものを設定する必要はないはずだ。そのバランスを崩しているのはどちらかといえば労力を提供している側の「施されている」という認識ではないか。もっともそうした認識も「施している」側の教育や啓蒙によって造られているのかもしれないが。

     労働組合といったものも現状の体制をみてみれば、いわゆる正規雇用という形式で雇われている人達にとっては不要であるように思う。こうした雇用形態はもともと「契約」によって自らの立場を守られた人達であり、しがらみや慣習の問題を解決すれば法的な処理が可能と思われるからである。組合のような相互扶助が必要なのはむしろ不安定な非正規雇用で働いている人達だ。最近ではそうした仕組みがあるようであるがまだ一般的ではない。本書の著者が言うような働き方を実践しやすいのは、おそらくそうした非正規雇用者に加えて自営業者であろう。自ら小規模な会社を立ち上げた人の成功例は決して多くはない。「相互扶助」の仕組みは非正規雇用の対象者とともに中小企業経営者の間でも広く一般化されてしかるべきものと思われる。

     集団としての一員という立場に慣れてしまうと欠けてくるものは「当事者意識」である。その欠缺によって無責任や過剰な自己犠牲、場合によっては「人間としての自覚」すらも失ってしまうのではないだろうか。まずは株式会社などの企業を一つの「世界」としてみるのではなく、一つの「当事者」としてみることではないかと思う。本書で提唱しているような「起業家」「投資家」といった概念は「当事者」としての自覚を促す有効なツールだといえる。

     形式面ではなぜか文字組のレイアウトが雑で極めて読みにくく付箋も貼りにくい。何か意味があるのかもしれないが、本書の価値を大きく減殺している要素となっている。

  • 結論だけでなく論拠となる途中をじっくり読んでいただきたい一冊。
    500円強でこれだけ盛りだくさんの人生のヒントが散りばめられているのはお得。

    投資家を目指せ、というメッセージが目立つが、
    今の世の中での失敗や成功の糸口がたくさん散りばめられている。

    学ぶべきは筆者のいう投資家を目指す生き方だけではないと考える。
    コモディティ化にどう対抗するか。
    リスクをどう捉えどう対処するか。

    そういった観点を持ち、
    自分の頭でじっくりと物事を考えることが、
    希望につながる王道なのではないかと感じた。

    事あるごとに読み返して、
    観点が漏れていないかを確認したい。

  • 雑誌のコラムで著者を知って、その切り口が面白かったので試しに(一番安い)書籍を読んでみた。
    武器を配るというより(武器は勉強(含この本を読むこと)ではなく経験を通して初めて手に入る、と本書にも書かれてている(笑))、モノの見方がいくつも示されており、読み物として面白かった。
    「英語・IT・会計知識」=「奴隷の学問」とな。。

  • 勝ち残るには、武器を持て。しかし、持つだけではダメだ。引き金を引かないと。その威光は役立たず。武器を使う勇気も無い奴だなんてバレたら、それこそ、丸腰よりタチが悪い。

    資本主義の末路。商品やサービスだけではなく、コモディティ化してしまった我らが労働。英語や会計、あいてぃーすきるといった、奴隷の学問に勤しむ。奴隷の学問!そう、資本家に使ってもらいやすいように。ハフハフと、尻尾を振って。そんな僕らに、武器を与えてくれるんだって。さあ、どんな武器だろう。

    東大卒の投資家。冷静な分析で資本主義の終焉と、スペシャリティの必要性を説く。自己啓発本と括ってしまうには、失礼だろう。この手の本としては、久々に面白かった。

  • 今日の試合の敗戦処理として、読み始める。
    本来、20代の読者層を想定していると思うが、いま、ジャスト40歳までの層にもぜひ読む事を勧めたい。特に、役職につけず、悶々としているもしくは、非正規雇用で地道に歩みを進めている方へ。
    少ないチャンスを、まがいものか否かを見極め、鋭く回復基調に辿りつくための思考武器を共に、ためておきましょう。
    私も読みきります。そして、再スタートへむかいます。

  • ONEコインで次世代を生き抜く経済思考の在り方にふれられるのはちょっと画期的だと思われる。最終的には今後の日本社会のコモデティ化の払拭に期待。



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僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)の作品紹介

非情で残酷な日本社会で、20代が生き残るための思考法とは何か? 不安に立ちすくむ日本人が、今こそ学ぶべき「本当の資本主義」とは何か? 東大、マッキンゼーを経て、京大で人気ナンバー1の授業を持つ客員准教授が世に問う必読の書。2012年度ビジネス書大賞受賞の名著をエッセンシャル版にして文庫化。

僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)はこんな本です

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