血の咆哮 (講談社文庫)

  • 講談社
3.57
  • (2)
  • (6)
  • (5)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 52
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062778152

作品紹介・あらすじ

まだ見ぬ息子に会いたいという老呪術師の思いをかなえるべく、コークはカナダに向かう。クルーガー作品ベスト1の呼び声高い傑作!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白かった。特に若かりしヘンリー・メルーのパートが読ませる。他にもトリンキーが男前!スティーヴンにつきあってやるウォールアイに胸キュン。続編が刊行されなくなって3年ちょっと経っているのがとても残念。あぁ、オンタイムで新刊で追っかけておくべきシリーズだよねぇ。。。

  • 面白かった。
    時の経過がオーロラの町を包むが、

    突然語られるメルーの過去、現在に続く物語はあるのか?
    調査するコークに待ち受ける苦難。

    • usarinoさん
      メルーとの信頼。
      過去の物語。おもしろい。
      メルーとの信頼。
      過去の物語。おもしろい。
      2017/02/04
  • 決して綺麗事ばっかりじゃないのに、清々しくて美しい。
    メルーの章だけで一冊にしてくれていい。

  • 2014.5.28読了。シリーズ7作目。相変わらず読みやすい。前作までの内容、ほとんど覚えてない(^^)

  • 当たり。
    一読者のごときがおこがましいが、このシリーズ、一皮むけたんじゃないか。
    ミステリ部分はむしろ後退し、家族というテーマがより強くなって、主人公家族のサーガにも発展しそう。

    一番の読みどころは重要なキャラクターである老シャーマンの若いころのエピソードを書いた第2部だと思うが、2部が始まってすぐヘミングウェイが連想された。
    その後、文中にヘミングウェイの一文がが引用され、これはしたりと。

全6件中 1 - 6件を表示

ウィリアム.K・クルーガーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マイクル・コナリ...
ロバート・クレイ...
マイクル・コナリ...
アンソニー・ホロ...
アーナルデュル・...
カルロス・ルイス...
マイクル・コナリ...
アレン・エスケン...
トム・ロブ スミ...
ピエール ルメー...
ウィリアム.K・...
トム・ロブ スミ...
マイクル・コナリ...
ウィリアム・K....
マイクル・コナリ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×