零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.66
  • (10)
  • (20)
  • (23)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 362
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062779371

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 色々なタイプの家族のお話。
    血が繋がってなかったり、無視していたり関係性も色々だけど、それでも家族っていいものだなと。

    潤さんが出てくると安心感と安定感が半端ない。
    ハッピーエンドで終らせて、人類最強の請負人の名は伊達じゃない。
    ちょっと強すぎる潤さんの対抗策として真心が出てきたりってのもまた面白い。

    なお継続中の伊織ちゃんとの関係性や、新たに生まれた?零崎一族だったり、まだまだ続いていきそうな感じがたまらない。

    描き下ろしのイラストも嬉しい一冊。

  • やっぱり戯言シリーズ好きだなぁと感じた一冊。
    という潤さんと伊織ちゃんが好きなんだなぁ。
    そして、人識と伊織ちゃんのやり取り、潤さん交えての漫才がいい!
    畳み掛けるようにテンポがいい。

    ストーリーは全体的に家族愛がテーマ。
    ちょっと臭いかな?

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西尾維新の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
西尾 維新
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×