探偵の探偵 (講談社文庫)

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著者 : 松岡圭祐
  • 講談社 (2014年11月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062779845

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探偵の探偵 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 20170526 テンポよく読めた。結局玲奈の目的は達成されず、続編を読もうと思う。

  • 探偵の実態がこういうものなのかな?とは思わせる説得力があり、ちょくちょく出てくる探偵あるあるの小ネタもそれっぽくて小説にリアリティを加えて面白い。警察の側の実態がこの小説の様だと嫌だなと思うが、どこまでフィクションなのだろう。筋書きは、起伏があり、全体にスピード感もあり、面白いストーリーだった。

  • 世の中にどれほどの数の探偵がいるのだろう?
    関わったこともなければ、これから先関わる予定もない。
    だからこそ、小説やドラマに登場する探偵のイメージ通りではないにしても、あまりダーティーなイメージはない。
    執拗なストーカーによって妹を無残に殺された過去を持つ主人公・紗崎玲奈。
    ストーカーの影に脅え、家族と離れて暮さなければならないほどに追い詰められていたのに結局殺害されてしまった妹・咲良。
    なぜストーカーは妹の居場所がわかったのか。
    なぜ誰にも邪魔されることなく妹は連れ去られたのか。
    答えは犯人が残した所持品の中にあった。
    記名のない妹に関する調査報告書。
    どこの誰ともわからない探偵がストーカーにわざわざ妹の居場所を知らせ、その生活パターンを知らせていたのだ。
    そして悪徳な探偵を探偵する「探偵の探偵」がうまれた。
    探偵にとって目立つ外見はマイナス要素にしかならない。
    だが、玲奈はそこにいるだけで存在感を示してしまうような外見をしている。
    読み進むにつれ、探偵のイメージはどんどん変化していった。
    玲奈にとって「悪徳な探偵」を潰すことが目的なのか。
    それとも、「探偵」という人種に復讐したいだけなのか。
    妹・咲良の調査をした探偵を見つけたいという思いは当然あるだろう。
    けれど、冷たい殻に覆われたような玲奈の姿は痛々しい。
    物語の最後、ほんの少しだけれど玲奈に変化があったように見えてホッとした。

  • 面白かった。
    期待してなかった分楽しめました。

  • 数年前に北川景子主演でドラマ化されたものを見た。普段はあまりハードなアクションものは好んで見ないんだけど、北川景子もこんなハードな演技もできるんだと驚いて、毎週見るまで引き込まれてしまった。原作を読み始めて、主人公、紗崎玲奈の辛い過去や、同業者同士の激しい戦いに、読み始めたことを少し後悔しかけた。琴葉という頼りないが心優しい助手の存在が、少しずつ玲奈の心を癒していく様子が所々かいまみえて心が救われる思いだった。表紙の絵も、玲奈の憂いと、血まみれになっても戦い続ける強い意思が見られ、応援したくなる。

  • 面白い!
    シリーズを読破しなくては。

  • 松岡氏独特の描写が見られる。

    主人公の女性が強いのはパターンなのだろうか。

    続編があると言うことなので、気になる話ではある。
    まだまだ、明らかになってないポイントもあるので、その辺はおいおい分かってくるのだろう。

  • 壮絶です。そしてとことん追い続ける理由がある。
    何しろ探偵vs探偵だから一筋縄ではいきません。
    いろんな探偵の技や内情も盛り込みつつ戦闘シーンもありで夢中になります。

  • 不正を働く探偵を追う対探偵課所属の紗崎玲奈が活躍するシリーズ1作目。
    何故、探偵を憎むのか?の背景を充実させたプロローグ的内容ながらも、
    阿比留との対決を軸に描かれる内容は、読者を引き付けるには十分。
    今後の展開も楽しみなシリーズの誕生と言える。

  • なかなかの血生臭さ。 バイオレンスの激しいあたり、ミレニアムが頭にチラつきながら読んだ。主人公に思い浮かんだのは中島美嘉。 黒い革ジャンに身を包んだクールで端正な姿が思い浮かぶ。すごいな、日本の探偵物でここまで激しいのを想像してなかったので、驚いてる。

  • 探偵業界が怖くなる。
    警察もちょっと信用できなくなる。
    主人公がちょっとタフすぎる感もある。
    長い戦いになりそうで次巻に続くと思いきやあっさり勝負がつく。
    うーん、と感じながらも続きは読むだろう。

  • すごくテンポの良い小説。

  • ドラマが面白いと話題だったので読んでみた。
    これは中2病系というか高校生ぐらいの読む小説?
    探偵を探偵するのにピリッとした捜査描写が少なくて都合よく進む。主役は豪胆なのかと思ったらすぐ泣いたり、後輩に気を許すのも早いしキャラがあやふや。
    とりあえず2巻は読んでみて3巻以降どうするか決めよう

  • ひたすらぼこぼこにされる可憐な少女。
    ドラマ観てないけど興味あったので読んでみることに。続きがいっぱいあるようなので気が向いたら読もうと思う。

    探偵ってこんな職業なのか。フィクションなのか、リアルなのか。個人情報なんてあっという間に調べあげられるものなんだな、と恐怖。

  • なかなかハードボイルドでした。
    ドラマで話題になっててドラマみそこねたので、原作を。。。と思いつつかなり時間たっちゃった。

    続きも楽しみにします。

    それにしても妹の件はなかなかエグい。そりゃ歪みますよ色々と。

    2016.8.28

  • 「万能鑑定士Q」シリーズの完結編を読むために、少し前にコラボしたこのシリーズも読んでみることに…松岡圭祐と言えば、最近は「万能鑑定士Q」や「特等添乗員α」しか読んでなかったので、久しぶりに重量感のある作品を読んだ気がした。悪徳探偵と対峙する孤高のヒロイン・玲奈の活躍は、「千里眼」の岬美由紀を彷彿させた。まだ謎の残る玲奈だが、今後、どのように変わっていくのか、残りの3作品も楽しみ。

  • ドラマとなったので、内容が気になり、読んだ作品。探偵ものとしては、万能鑑定士シリーズがあるが、そちらとは一線を画しているて、推理力と、内容を突き止めるまでの精密な地力は似通るものがあった。玲奈は新体操をやっていたこともあり、身のこなしの良さは探偵捜査において、役立つと感じる。玲奈が探偵学校に入学した思い、須磨が突き止めた玲奈の過去から見えてきたもの、玲奈のアクションシーンからも軽く読めるのかと思ったが、重めなものあり、ハードボイルドもあり、楽しめる。探偵を追う探偵として玲奈はどうなるのか、次巻も楽しみ。

  • ドラマを見ていたので、復習として。
    それぞれキャストを思い浮かべながら。
    セリフや流れがドラマとほぼ一緒だったので、違和感なくあっという間に読めました。
    ドラマ後半の事件が面白かったので、続編も読もうかな。

  • 妹がストーカーに付け回され、殺される。ストーカーに気付かれないよう遠く離れた地で暮らしていたにもかかわらず。その裏には居場所を突き止めストーカーに情報提供していた探偵の影が。妹を失い失意に暮れる姉、主人公の綺崎は、不正行為を働く「探偵」を調べあげる「対探偵の探偵」となり、妹の死の遠因になった探偵を探し続ける。計4冊。

    1冊目は、妹の死から探偵課になるまで。そしてマスメディアへの露出で業界でも最も有名な阿比留氏との対決を描く。

  • ふーむ
    探偵のせいで
    妹を助けられなかったからと不正を働く探偵を締め出す職業についた主人公のお話
    ちゃんちゃんっていうオチ

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探偵の探偵 (講談社文庫)の作品紹介

調査会社スマ・リサーチが併設する探偵学校スマPIスクールに、笑わぬ美少女・紗崎玲奈が入校する。探偵のすべてを知りたい、しかし探偵にはなりたくない、という玲奈、なぜ彼女は探偵学校に入校したのか? スマ・リサーチの社長・須磨康臣は、彼女の驚くべき過去をつきとめる。須磨は玲奈の希望を鑑み「対探偵課」を設けた。紗崎玲奈はひとり、悪徳探偵を追う“対探偵課探偵”となった。

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