ウー・ウェン流 おかず2品のお弁当 (講談社のお料理BOOK)

著者 : ウー・ウェン

• 講談社 (2008年3月7日発売)

作品紹介・あらすじ

品数の多さや見栄えにはこだわらない、すき間おかずもいらない。初公開、お弁当作り歴10年のウーさんの超シンプル弁当。

感想・レビュー・書評

[のん太さんの感想 · 2015年4月24日]

基本は米、タンパク質、野菜。表紙の写真はご飯の上にどどんとエビフライ。ご飯とフライの間には煮詰めたソースを敷くことによって揚げ物の油分がご飯にしみない。おお。前の晩に肉に下味をつけておくなど、朝に焼くだけという手順も明快。
とんかつは割って重ねてその間にソースを挟んで立てて詰める（ソースを上にかけると蓋が汚れるため）などという、なるほど！という膝をうつ技が満載。何故その一手間をする必要があるのかが説明されているところが素晴らしい。お米以外のお弁当も、焼餅や花巻の作り方も掲載、中華のひとならでは。

[大手前学園 大阪大手前図書館さんの感想 · 2023年3月17日]

本当に・・？まとまるし、詰めやすいし、満足！大人は腹持ちを重視すべし。
6限目におなかが鳴りませんように・・！

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所在記号:596.4||U
資料番号:30037575
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[適当適当さんの感想 · 2021年3月18日]

ハンバーグ弁当
牛そぼろ丼弁当
焼き肉弁当
牛丼弁当
鶏団子の和風弁当
鶏肉とクレソンのそぼろ丼弁当
鶏のパリパリ焼き弁当
から揚げ弁当
鶏の照り焼き弁当
鶏肉のみそ漬け蒸し弁当〔ほか〕

[koitoさんの感想 · 2018年6月10日]

ウー・ウェンさんのレシピは材料シンプルで難しくなくてすき。図書館で借りたけど、家に一冊ほしい本。

[chikaさんの感想 · 2012年4月4日]

おかずが少なくても食べておいしいお弁当なら満足出来る、という考え方がステキ。肩の力が抜ける。
いろいろ作ってみたいメニューがあるので、手元に置いておきたい一冊。

[vanillaさんの感想 · 2010年5月30日]

２品ではさみしいけど、ドンと量があるから、少量ずつ、ちまちまと何種類もすきま埋めしなきゃいけないって思いがちなお弁当作りには良いと思う

[glicodecoさんの感想 · 2009年10月21日]

こんなお弁当毎日食べたい！！って思うようなお弁当の本。
お弁当じゃなくても普段のご飯作りにも役立つし、小麦粉を使って皮からつくるシュウマイ弁当とか花巻のサンドとかこんな手があったか！！という感じです。男子にも女子にも喜ばれるメニューだし、野菜もバランス良く入っていておすすめです！

[seonfaさんの感想 · 2009年5月27日]

おかず2品で充分！　つくりやすくて美味しいレシピばかりです。

[mizukiさんの感想 · 2009年5月14日]

　チマキが美味しそうで作りたくなりました。

[プラヌラさんの感想 · 2008年11月14日]

ほんとによくだいどこに持っていく。
どれもおいしい。

著者プロフィール

ウー・ウェン（うー・うぇん）
中国・北京生まれ。料理研究家。1990年に来日、97年にウー・ウェン クッキングサロン開設。主な著書に『シンプルな一皿を究める 丁寧はかんたん』（講談社）、『料理の意味とその手立て』（タブレ）、『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』（高橋書店）、『これでいいウー・ウェンのありのままの一皿』（婦人之友社）などがある。

「2021年 『北京の台所、東京の台所』 で使われていた紹介文から引用しています。」