土井善晴さんちの 名もないおかずの手帖 (講談社のお料理BOOK)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062784412

作品紹介・あらすじ

少ない材料で手軽に作れる毎日おかず。

感想・レビュー・書評

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  • 土井先生のべーじゃがを思い出して確か何かの本に載ってたなと思い、探し出して改めて購入。

    思えばトマトの卵炒めもこの本で知って作って美味しかった記憶がある。

    覚えていた以上に簡単で美味しそうなレシピが掲載されていたので、原点に帰って参考にしたい。

  • 料理のコツが詰まった本。
    内容は和食。

    「料理が上手い」ってどういうことだろうか。
    それを日常言語で説明する言葉さえもはしがきで土井さんが言ってるから、私はもう「読んでください」としか言いようがない。

    特に、自炊をしたくてレシピ本をいくつか買ったのに何故だか上手くいかない人にオススメ。ちょっと美味しいご飯が食べられるようになるんじゃないかな。

    なお、私は和・洋・中なら和食派。
    好きな肉は鶏モモと砂肝です。

  • 洋食や中華が和食風の味になるのが面白かった。チリ卵とか、べーじゃがとか。

  • 仕事じゃないから、食べるもののことばかりは考えていられない。毎度最善の調理法をとる余裕もないし、旬のものは安いといっても安心な食材は安くない。
    私のキッチンには物を切るスペースもなくて、炒め合わせるためにちょっと置くこともできない。

    それでも、すこし余裕ができたとき。良い食材を手に入れたとき。少し広いキッチンに引越したら。どんな気持ちで食材に向き合いたいか。

    体が疲れたときは出来合いのお惣菜が命を繋いでくれるけど、こころが疲れたときは少しお高い野菜でも買ってみようかしらと思えました。

  • 普段からよく作っている料理の数々が載っている♪しかし「これは何ですか?」と聞かれても「○○の炊いたん」などと言ってしまうヤツだ(^^;)この本に載っているように、丁寧に作っていないから味も全然違うんだろうなぁ(-_-;)オサレな皿も無いし(^^;)

  • 野菜を中心に、日本の家庭料理がたくさん載っているので、晩御飯の「あと一品」を作るのに重宝する。
    食材のインデックスが付いているのも助かる。

  • こういう普通のおかずって美味しそうね

  • ほんとに名もないおかずたちでした。
    素朴な料理が一杯。

  • 「この素材はこうすると(こうしても)美味しい」というのを、理由も簡単に添えて紹介されているのでとっても取っつきやすいです。
    コメントが先生の声で余裕で脳内再生されますが、それがまた「美味しそう!作ってみようかな?」という気持ちを駆り立てます。
    本通りに作るもよし、レシピをヒントにアレンジしてもよし、使いかっての良い本だと思います。

  • 2016.1.15

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著者プロフィール

1957年大阪生まれ。料理研究家。十文字学園女子大学特別招聘教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、甲子園大学客員教授。スイス・フランスでフランス料理、味

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