- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062784528
感想・レビュー・書評
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思えば、私がクリティカル・シンキングについての本に初めて触れたのは本書かも知れません。 当時、海外に在住中で日本語の活字に飢えていたのか、あっという間に読了致しました。 自己啓発的な要素も有るので、楽しめる作品だと思います。
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カリスマ講師終結篇といっても、本書では英語の川口と国語の芥川がメイン。
定期テストと模試の性格の違いや、模試後の鉄は熱いうちに打ては、なるほどと思った。
正しく読むためには、正しいスキーマを発動させる必要があり、そのためには「なぜ?」という疑問を常にもつことが大切という点にも納得した。
10-57 -
カリスマ教師
数学 柳 鉄之助
英語 川口
国語 芥山
理科 阿院 修太郎
◆すべての勉強の礎は、 読み 書き 計算
読むとは読んで内容を理解すること
書くは文章を書いて意思を伝えること
”正しく読む” 文章中に書かれていない行間をしっかりと読み取る・推測して読み取る
正しく読む能力を身につけるには、つねに”なぜ”という疑問を持つ事。
正しく読むとは、筆者と心ののキャッチボール。
議論とは、主義主張の応酬。
自分の論理の正当性をいかに相手に認めさせるか。
そして最後に主張の優劣の決着をつけること。
他人を説得する為には客観性が必要。
英単語は”モンタージュ暗記法”で覚える
re act ion
意味 元に 行う もの → 反作用・反応
パーツの名前 接頭辞 語根 接尾辞 接頭辞・接頭語を合わせて接辞
※20の接頭辞と14の語根を学習する事で14000以上の英単語の意味を推測する手がかりが得られる