虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実 (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062811545

作品紹介・あらすじ

側近中の側近が初めて語る「豪腕伝説」の全真相!!

政権交代を狙う真の実力者は、梟雄か英雄か? 出生の秘密、自民党幹事長時代の「自民党総裁候補面接事件」の真相、新生党結成から非自民連立政権樹立までの全内幕、そして、次々と離れていった側近たちの思惑などのすべてを、初めて明らかにするインサイド・ストーリー! 側近中の側近が見た政治家「小沢」の虚像、そして人間「一郎」の実像とは!?

※本作品は2006年9月、小社から刊行されたものを文庫収録にあたり大幅に加筆、再編集しました。

感想・レビュー・書評

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  • 政治家小沢一郎と言うのどんな人なのかと言う興味で読んでみた。もっと人間性に迫るものかと思ったけど違った。著者が小沢一郎という政治家に付き合う中でどう政治が動いていたのか。政治の歴史を振り返って見れたのが面白かった。一言でいえば、いろいろなことがあったんだなぁ。
    本当政治の世界は魑魅魍魎が住むところなんだ。

  • 小沢の生い立ちと自民党、野党の歴史。
    小沢さんは一体何をしたいのか未だによくわからない。
    元政治家の筆者である平野氏が書いているから政界内部から色々と見ているので興味深い。
    ムンバイで読了。

  • 最側近が語る小沢一郎。世間はメディアなどの影響で、その人物像をかなり誤解させられているようだ。今こそ政権交代だ!頑張れ小沢!

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著者プロフィール

元衆議院事務局委員部長、元参議院議員

「2020年 『平野貞夫・衆議院事務局日記 第五巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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