粉のお菓子、果物のお菓子 (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062812276

感想・レビュー・書評

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  • タイトルどおり“粉と果物のお菓子”が満載です。
    前半には、お菓子の由来、
    著者の堀井さんが外国でそれぞれのお菓子に出会った際の想い出等が書かれ
    後半にレシピが載っています。
    前半は堀井さんのイラストが素敵で、後半は、これまた写真が素敵です。
    私は読み物として、病院の待合室などで気軽に読んでいます。

  • 写真がきれいで眺めているだけでも楽しい。でも作ってみたいお菓子がたくさん。

  • いくつか作ってみたけれどどれも美味しく、仕上がりも洒落ている。写真も文章もおしゃれでぱらぱらと見ているだけでなんとなく満足できる。

    欲を言えばもう少し作り方が細かかったら尚のことよかった。特にパン類。

  • 好きだなぁと思う料理研究家とかフードスタイリストが何人かいる。堀井和子はそのうちの一人。
    彼女の、気取らない、おいしそうなお菓子のレシピと、ミニエッセイ集。
    単行本が出版されたのはかなり前らしいけど、取り上げられるレシピがスタンダードだから古さを感じない。
    なんだか、イギリスあたりの料理好きなママが書いた本みたいだな、なんて感じた。語られる口調がそんな雰囲気なのだ。

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著者プロフィール

ほりいかずこ●1954年、東京生まれ。上智大学フランス語学科卒業。中学生の頃からの料理好きが高じて、料理スタイリストになる。1984年から3年間、夫の仕事でニューヨーク郊外で暮らす。帰国後、シンプルで洒落た食情報や料理を紹介。おいしいと思ったもの、素敵だと感じた生活空間を、写真、文、イラストを自らも手がけて伝える単行本が人気。その徹底した美意識と、文章の行間がかもし出す自由な雰囲気に惹かれ、熱烈なファンが多い。 2011年には「一丁目ほりい事務所」を設立。若手作家とコラボレーションをして、オリジナルのテーブルウエアなどを製作している。

「2014年 『北東北のシンプルをあつめにいく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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