パンプルムース! (講談社+α文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062812443

感想・レビュー・書評

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  • 15/09/20
    「なくときはくやしいの」P24と、
    “さあ あたらしい せかいの まえ”
    という最後のフレーズが好きな「えいがかん」P50と、
    “はしれ いぬ こぼれろ ミルク”
    で始まるリズムがさいこうの「よのなか」P61がお気に入り。

  • あめのひ と せかいにとちゅうから が気に入った。

  • 「あかるいからだのなか」が好きです。「生きてる」とかしないところが勉強になる。
    「えいがかん」のラスト、「さあ あたらしい せかいの まえ」も、普通「はじまり」って言っちゃうのになー。

    なんて、批評がしたいんじゃないです。ただただ、その感性と思慮がうらやましくて。

    「永遠にのめない『ぶどう酒』のある人生は、ない人生よりずっと愉しいということ。」

  • 新刊ラジオにて。ほっこりした。よくわからない詩もあった。

  • 一日ひとつづつ読みました。

    ことばをかみしめて よみました。

  • 2008 12/2

著者プロフィール

1964年、東京都生まれ。1987年「草之丞の話」で毎日新聞主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞、2010年「真昼なのに昏い部屋」で中央公論文芸賞、2012年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、2015年に「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」で谷崎潤一郎賞を受賞。

「2023年 『去年の雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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