「いのち」を養う食 森のイスキア 幸せな食卓のための50のメッセージ (講談社+α文庫)
- 講談社 (2014年2月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062815451
作品紹介・あらすじ
92歳の著者が全国で講演を続けながら伝えることは「人間の元気の源はまず食べること」。食を通して生きていくヒントが見つかる一冊
感想・レビュー・書評
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うんうん
て頷きながら読みました(*^ ^*)
ご冥福をお祈りいたします☆詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おむすび(おにぎりではない)一つで人は癒され、変われる、森のイスキアはそんな暖かな場所です。
森のイスキアについて具体的な情報は書かれていませんが、傷つき疲れた方や、世の中で生きにくい人たちを受け入れて労わってくれる、そんなところのようです。
食事をおろそかにせず大切に考え、手の込んだものというより、食材と向き合い、人の口に入るものとして丁寧にこしらえること。真心こめて作った食事は人の魂まで届くものだと感じました。
「毎日を丁寧に生きる」、とても大事なことですが現代社会では仕事や生活に追われそれはなかなか無理なこと、と思われるかもしれませんが、意外と簡単なことのように思います。
いまいちど自分の生活を見直し、当たり前のことを大切に、毎日心から感謝しながら生活する、そうすれば人生は豊かになれることを教えてくれる一冊です。
図書館スタッフ(学園前):ぬこ
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帝塚山大学図書館OPAC
https://lib.tezukayama-u.ac.jp/opac/volume/840985 -
生きることは人様のお役にたつこと
食べることを真剣に、丁寧に真剣に食物の命をいただいて料理して食べることが大切である。 -
食材と向き合い、丁寧に扱う。当たり前の食への向き合い方を改めて大切に感じた。
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久しぶりのジャケ買い。
森のイスキアを運営する著者の想いが詰まっている。
単なる料理本でなく、著者の考えが盛り込まれ、
料理好きも、それ以外の人も楽しんで読めると思う。
一食一食、そして一つ一つのことに集中し、想いを込めること、
いかに大切なことか忙しい現代の中で、ふと考えさせられる。
ついつい急いだ食事ばかりとってしまう方に、ぜひ贈りたい一冊☆