「疲れない身体」をいっきに手に入れる本 目・耳・口・鼻の使い方を変えるだけで身体の芯から楽になる! (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062816663

作品紹介・あらすじ

疲れる、疲れがとれない、それは身体のセンサー(目・耳・口・鼻)の
使い方がまちがっているからです!

「長時間のデスクワークでも疲れを寄せつけない方法」
「緊張せずに人と会って話す方法」
……藤本式「疲れゼロ」のボディワークの方法!

聞きたくない話や騒音に耳が、ガマンすることで口が、
イヤな思いをすることで鼻が固まっている!

さらに、パソコンで疲れる、人に会うのが疲れる、マッサージで
ほぐしてもすぐ元に戻る……などなど、日々つきまとう疲れを感じて
いる方に朗報です。
本書では「立ち続けても疲れない方法」から、「緊張しないですむ
視線の合わせ方」、「話し上手になる声の出し方」、「ストレスや
不安を感じたときにおすすめのストロー呼吸」まで、すぐにできる
シンプルなボディワークを紹介。疲れた身体がたちまちよみがえる! !

感想・レビュー・書評

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  • センサーの使い方で疲れ方も変わる
    目 両目を閉じて眼鏡の丸みに3本の指でタッチ。優しく触れる。首や肩の深い部分の緊張がほぐれるのを感じる。ただ今あるがままの眼球を感じる。変化をさせようとしない。目で呼吸するイメージ。
    次に眼球を動かす。眼球の周りに触れる。大きさを感じる。眼球が中に浮いているイメージ。

  • 身体や色んな部位の使い方や休ませ方を知ることができる。

  • 「目の使い方と、指先とキーボードとの間に薄皮1枚を置いたイメージでタイピングする。」この記述に出合った。
    80年目に目から鱗が落ちた。

  • 流し読みだが、収穫は大きかった。
    実践しようと思ったのは下記2点。

    ①座る時、お尻だけで座ろうとしてはならない。両足で立っているのにプラスして補助的にお尻を使う。と言ったら大袈裟だが、とにかく座るときに両足でもバランスよく体を支えておくこと。

    ②パソコンなどによる目の疲労を防ぐには、パソコンだけを見ないこと。たまにパソコン以外を見るという方法もあるが、それでは仕事中にサボる?ことになるので、パソコンを含んだもっと広い視界で見る。視界の中の一部にパソコンが入る程度に。面白いことに、パソコンだけを見つめている場合は、後頭部の中でも下部が使われているのを感じることができる。それが、広い視界で見ていると後頭部の中でも上部が使われていることに気づくことができる。これが、目を疲れさせないこつなのだという。非常に興味深い。

  • 藤本靖はロルフィング®というボディワークの施術者である。意識を操作するよりも身体を操作する方が手っ取り早い。要は気や意識を内側へ向けることだ。これを内観という。
    http://sessendo.blogspot.jp/2017/08/blog-post_73.html

  • 疲れがとれないのは身体のセンサーの使い方が悪いから。ほぐしてゆるめるだけではなく、うまく働かせて「ブレない心と身体」になるべし。ゆるめる、疲れない、緊張しないための様々なワーク。

    いろんなワークが載っていて、おトクな感じ。たくさんあるけど、まずは耳をひっぱるあたりからかな。

  • なんでか前屈させたがりますなー。2回目はそりゃ曲がるって。

  • 普段意識しない使い方、整え方に意識出来るようになるまでには時間がかかりそう。通勤途中に部分読みで家に帰って実践。出来るかな、、、。

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著者プロフィール

環境神経学研究所株式会社代表取締役。上智大学、筑波大学大学院非常勤講師(神経生理学、ボディワーク)。東京大学経済学部卒業。東京モード学園ファッションスタイリスト学科卒業。東京大学大学院身体教育学研究科修了。「神経系の自己調整力」に基づく「快適で自由な心と身体になるためのメソッド」を開発。簡単で、効果が高い疲労回復のためのワークが注目され、Google米国本社の研修プログラムでとりあげられる。教育機関・医療機関・民間企業などで講演、研修、ワークショップなどを行う。心身の健康の専門家としてTV・雑誌など出演。 ベストセラー「『疲れない身体』をいっきに手に入れる本」(講談社+α文庫)など著書多数。

「2019年 『人間関係が楽になる神経の仕組み 脳幹リセットワーク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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