| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
情報を軸とした中間共同体(社会、市場、国家から個人を包んでくれるもの)を「情報共同体(インフォコモンズ)」と呼び、その有り得べき姿を書き、2008年7月出版時点で存在するサービス(Amazon、Facebook等)がその条件を満たす点と満たさない点を記しています。 人間を一面的に捉えることなんてできず、人間は多様な側面をもちかつその側面全てを全ての人に開放したい人は少なく、方向性(家族や会... 続きを読む »
2008年時点でのウェブ(情報入手方法など)の現状分析と今後の展望などが主だった。タイトル通りインフォコモンズ‐情報共有圏‐と私たちがどういうかかわりを持ってるのか、どう持っていくのが互いに納得がいくのか、果てはどうやってネットにかかわっていくのが望ましいのかわかりやすく書いてあって、インターネットへの自分の態度について知っておきたい人が読むとほほうとなるのではないか。(2008年だから具体的なサイト名は古いかもしれないけど、大まかな枠組みとして今でも大きく通用するので)
2008年7月発行の本だが、この本に書かれている、受動的に情報共有圏の最適化を行う情報アクセスシステムはほとんど実現されていない。現時点では、たとえば友人はFacebook、趣味関連はTwitter、レストランは食べログというように、情報共有圏を一つずつ能動的に選択する必要がある。Google+はサークルという機能によってひとつのサービスの中で複数の情報共有圏をもてるようになっているが、サークルの作成も選択も能動的に行う必要がある。Facebookのグループも同様。
『インフォコモンズ』(=「情報共有圏」の意、 @sasakitoshinao 氏著、『フラット革命』続編)読了というこのフィードはどう流れ、どう活かされ、どう死んでいくのだろうか?
FacebookとMySpaceの存在感で顕著な2年の変化は、使えるサービスの選択肢も増え、「マルチディレクショナル(多方向型)SNS」(p198)問題の敷居を低くしてると思う。各人のリテラシー次第!
引用メモ“プロローグ
・アマゾンのお勧め機能=「協調フィルタリング」技術(p6〜8)
・インフォコモンズ=「情報共有圏」(p10)
・キャズム理論(p176)
・「マルチディレクショナル(多方向型)SNS」(p198)”
"電子書籍の衝撃"で話題になった、佐々木さんの本。あまり期待していなかったけれど、この本で著者に興味をもった。
なぜwishlistが不愉快に感じるのか。情報洪水の中で、どうやったら気持ちの良いプッシュ型で情報を得ることが出来るか。そんな疑問から、インフォコモンズという概念について、解説している。
2008年にこのテーマで本を出版していることに、驚いた。
[ 内容 ] グーグルとSNSの次に世界を制するものは何か? 公が私の行動を瞬時に、自動的に把握するコミュニティ「情報共有圏」の出現。 気鋭のジャーナリストが透視する超リアルな近未来。 [ 目次 ] 第1章 情報共有圏という考え方の誕生 第2章 暗黙ウェブの出現 第3章 「信頼」と「不安」を生むシステム 第4章 ウェブ3.0は「信頼」と「友情」を両立させる 第5章 「情報の非... 続きを読む »
情報を軸とした新たな共同体 =インフォコモンズという考え方をもとに人、情報との関係についてのあり方が書かれてある。
この情報洪水の中でどう自分の欲しい情報を的確に得られるか。
最後のWeb3.0についての見解が面白かった。
受動的に情報共有圏を最適化するためのアーキテクチャに必要な条件は?という問いを立ててその解を検討して行く。
暗黙ウェブや、信頼と友情の両立などの概念で、そのアーキテクチャをひもといていく。
が、情報共有圏(インフォコモンズ)という概念が分かりにくい気がする。そして、それが受動的に=暗黙のうちに定義さなければいけないのかがさらに分かりにくい。
なんとなく良いような気もしつつ、ややしっくりこない。
2008年の本。正にかつまーが流行り出した頃。速読に加えてフィルターかけること言及してる点で、一枚上手かな?
難しそうな本だろうと構えていたせいか、そんなに難しくなかったという印象をもったことしか覚えていない。
これって読んだと言えるのだろうかw
情報共有圏というコミュニティの出現が、社会を大きく変えている。 インターネットの発達によってひとりの人間が接触する情報量が圧倒的に増加した。 2002年の統計でひとりあたり本5千冊もの情報がインターネット上に流れているという。 その中から自分が欲しい情報を探し出す為にはグーグルに代表される能動型検索エンジンでは すでに追いつかなくなってきている。 そこで登場したのがインフォコモンズという... 続きを読む »
ブクログに当然あるべきなのに無いものが、この本の中に全て書いてあった。
何十万人ものユーザーの本に関する嗜好データと口コミ情報を集めながら、このサービスには情報共有圏がほとんど形成されていない。
著者は情報共有圏(インフォコモンズ)の必要条件として、以下の4点を挙げている。
(1)暗黙ウェブである。
(2)信頼関係に基づいた情報アクセスである。
(3)情報共有圏が可視化されている。
(4)情報アクセスの非対称性を取り込んでいる。
(1)(2)まではある程度想定していたことだったけど、(3)(4)に関しては考えていなかった。ぜひブクログを(1)~(4)まですべてを満たすサービスまで進化させて、読書家の中間共同体(マジックミドル)に新しい世界を構築したい。
一番の課題は大量のデータをどうやって処理するかだったりするのだけど・・・
すっきりとした既存サービス案内風の文章から、
最先端の概念を網羅したテクニカルタームの羅列とも批判できるような文章。
ご本人はたくさん知見があるのが伺えながらも、どこどなく一貫性がない書き方。
内容は大いに参考になります。
この本を購入した理由は2つ。
1、タイトルに惹かれた
2、著者の本を前に読んでた
まあ、web2.0を声高に叫ばなくなったかと思ったら、
もう、3.0へと移行しそうなのねと。
データマイニングとか、少し思い当たる節があったので、何かのヒントになればと読んでみた。
ベイズって、こういったところにまで利用されてんだと初めて知りました。
俺もアーキテクチャ設計辺りまでは、自己責任でやらねばならないのではと思ってんだ。
実装は、さすがにムリだけど。
とりあえず、新たな知見は得られたかな。
とにかくITが良くわからないので、読む。
新しい動向や検索エンジンの限界など
読んでいて面白い。
普段耳から聞こえてくるカタカナ用語ではなく
漢字で新しい言葉が書いてあるので
どんどん読める。
一度読んですべて把握は出来ないけれど
整理されていてすごくわかりやすいので、
次のweb3.0へ向かおうとしている今、事前勉強にうってつけ。
佐々木俊尚さんの本って
「わかりきったことまとめてあるだけ」
な印象が多かったけど、これはおもしろかった。
世界の変わる様だけじゃなくて、
「方向性」
が書いてあるのが良かったよ。
FACTA編集長のブログで微妙にけなされていた(ように僕には読めた)のが気になって購入。作者はIT業界では割と名が通っているが、どっちかというとポリシー/政策レイヤーの人というイメージがあるなぁ。
インターネットユーザのたこ壷化(近い情報にとらわれ、広い視野を失うこと)の危険を訴えている節がある。自分自身そのたこ壷の中にいたことを自覚しているだけに、驚きと敬意をもって読んだ。
食べログはWeb3.0だそうだ。ブクログもそうでしょうね。
SNSの時代はもうすぐ終わると思う。そもそも何が楽しいの?情報共有ってことなのか、わからない。
webの進化について、web3.0はどうなるかについての本
web3.0の定義等がのっていた
自分としては、特に興味がある分野なので
しっかりと読んだ。
情報は
分散と集約を繰り返すところとかすごく同感
終盤は単純に「こんなことやってる会社がある」
といった内容なので飛ばしていいかも
表紙デザインがシンプルすぎてかっこいい。
梅田望夫をゆるーくした感じ。個人が自分に合った情報を受動的に収集できるようなwebのありかたを模索。そして他人との接し方も。
僕の場合、情報処理のボトルネックは大脳じゃなくて眼。正確には末梢神経。
そういう体に生まれついたのでそういう情報収集にする。天啓かも。
ちょっと前に読んだんだけど、「うーんなんだかおかしい(おもしろい、ではなく、納得しにくい)」という記憶しか残っていない。
はっきりさせるためにもう一度読まないと。
インフォコモンズを形成するにあたっての各段階の衝突を具体的に丁寧に描いているため、あまり知識がない僕としては非常に面白かった。
ただ、個人的にはwebの進むべき方向性は、著者の言うような反感を買わない範囲でより精度の高いインフォコモンズを作っていくというよりも
どちらかというとセカンドライフの発展形とか、もしくはモバイル×GPSとか、そういう距離とか空間的な概念の追加だと思っていたりする。
まあ、そうでないにしても、最後まで事実の羅列に過ぎないのはちょっと物足りなかったり。
検索やSNSのおかげでかつてより必要な情報を得やすい環境は整ったものの、誰もが実際に必要な情報を必要なときに得るツールとしては未熟である(リテラシーを要求される)。情報インフレ下では自動的な最適配信しか解決策はないものの、精度、プライバシー、スパム等の問題と、利便性(あるいは心地よさ)とのバランスの最適化には至っておらず、ここが勝負の分かれ目になると確信。

佐々木俊尚3冊目
今回は結構社会学的な内容
いつものようjに明快で分かりやすい書きぶりだった
この人の本はいつも勉強になります
内容を大まかに要約しちゃうと
社会っていうのは個人...






