ガラパゴス (講談社の翻訳絵本)

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制作 : 福岡 伸一 
  • 講談社 (2013年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062830676

ガラパゴス (講談社の翻訳絵本)の感想・レビュー・書評

  • 大人なのに読んでいてワクワクしてしまった。
    この本を読んで理解するというよりは、この本からガラパゴスの生物や地学へ興味をもつきっかけにという感じ。
    絵本をなかなか読んでくれない中学生にも勧めたい1冊。

  • さらりと読んで13分、遠くから見るには画面割りが細かい箇所もあり、読み聞かせがたやすいとは言えないが、それがこの絵本の良さでもある。読んでもらって初めて届くものもあると思われる。絵はきれいで、指さしながら読むと細かい画面割りでもわかりやすく、特に動物の進化の部分はマンガ的にも感じられ楽しんで受け止められる。表見返しの動物・裏見返しの地図、末尾の解説など、読んだあとで見せることでさらに楽しめるか。

  • 本文の最後ー”これがガラパゴス諸島なのだ。”
    うん。納得。

    また一冊、絵本の魅力を感じる本に出会えました。

  • 絵がとても綺麗。だからなのか、なぜだか感慨深い。

  • とてもおもしろく興味深かったです。
    大人でも引き込まれました。
    ガラパゴス諸島って、こうして進化して消滅して…を繰り返してるんですね。
    手元に置きたい一冊。

  • 2014年2月18日

    <ISLAND : A Story of the Galapagos>
      
    装丁/望月志保

  • ★★★★★
    島が生まれ、動植物が互いに影響を受けながら生態系を作り上げ、やがて島の大部分が沈み、海上に残された島々が人間に発見される。
    ダイナミックなガラパゴスの歴史を!
    (まっきー)

  • りんちーの為というよりも、自分が惹かれて借りた本。
    ガラパゴスゾウガメは、甲羅の種類が2種類あるらしい。
    上野動物園に確認しにいったら、片方がいなくなっていた。どこにいってしまったの?

  • ガラパゴスの生い立ちから消滅まで、その間実に600万年という、人間には計り知れない期間。表紙は雰囲気ありますが、中身は細かくコマ割りされていたりして、少し見にくかったかも。それでも地球規模でのガラパゴスをとらえることよできる絵本。

  • 「なんか怖い。島がだんだん沈んでるっていうのが。ペンギンいてアシカいて暖かいとこなの?寒いとこなの?よくわかんね。」(S9)

    島が出来て植物や動物が移ってきて、環境が変化して進化がおきる。
    わかりやすくて面白い。
    何百万年っていう単位が多分理解出来てないチビちゃんはやがて岩になってしまう島の未来がいつなのか、不安だったみたい。

  • ガラパゴス諸島の生物がどのようにして進化を遂げたのかが分かりやすく描かれている。
    判明しないことが多く、想像の域を出ない描写も多いらしいけれど。

    約600年前に島が出来、100年掛けて生き物が棲むようになる。
    色々な生物がやっててきては、また別の島へ移っていく。

    干ばつの中でも、大きな木の実を割って食べられる同じ鳥の中でも大きなくちばしを持った個体が生き延び、時を経るに従って、その鳥はくちばしが大きくなる、とか。

    それまで、生命は神によって完璧な姿として創られたとされていたけれど、ダーウィンはこの島の生物を見て、生き物は時間を掛けて変化していったことを思いつく。
    この絵本を読むとダーウィンの進化論の発想すごさが伝わってくる。

  • 楽しくお勉強できる!

  • 脈々と受け継ぐ生命の営み。

  • とてもいい絵本。

    環境と生物の進化(適応)の関係がよく分かる。

    生命の本質が描かれている。

    美しい。

    感動的ですらある。

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ガラパゴス (講談社の翻訳絵本)の作品紹介

ダーウィン「進化論」のふるさと・ガラパゴス諸島は、
どのようにして現在の姿になったのか――。
 
チャールズ・ダーウィンが約200年前に上陸し、「進化論」誕生に大きな影響を与えた、ガラパゴス諸島。ここでは、地球上の他の場所では見ることのできない希少な生物や植物が数多く生存しています。生物たちは、なぜガラパゴスでのみ独自の進化を遂げたのでしょうか--約600万年前にさかのぼり、ある一つの島が生まれ、変化を遂げ、再び海の底に沈みゆくまで。この絵本では、島の一生とともにその理由をといていきます。色彩豊かで、コマ割りを使ったわかりやすいイラスト、そして詩のような文で、ガラパゴス諸島の豊かな自然を感じることができるでしょう。

訳者/福岡伸一さんからのメッセージ
ガラパゴス諸島のほんとうの姿を見ないまま、安易に「ガラパゴス化」などといった言葉を使ってはいけません。ガラパゴスは袋小路ではなく、開かれた窓でした。チャールズ・ダーウィンは、ガラパゴス諸島を訪れ、その窓から世界を眺め、はじめて気づいたのです。生物の姿かたちは不変ではない、動的なものだと。そして、変化は今もなお続いています。
たえまなく流転しつづけるガラパゴス諸島。その光と波と風を、ここまで美しく描いた本を私は知りませんでした。

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