天井うらのふしぎな友だち (文学の扉)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 35
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062832083

感想・レビュー・書評

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  • 柏葉幸子さんの“ふしぎシリーズ”3作目。引っ越し先の天井裏には先客が。子どもたちが大人になるにつれて忘れ去られてしまった人形や神様。大人になると見えなくなる…という設定が『となりのトトロ』みたい。成長物語であり、最後はほろりとする。杉田比呂美さんの挿絵も可愛い。2012/515

  • 子どもの頃、大切だったものを私たちは忘れてしまいます。そうして忘れられてしまったもの存在はとても切ないなってしみじみ思いました。彼らが大人になってもそれらのことを忘れない素敵な大人になるといいなって思いました。

  • どうやって表現したらいいかわからない…

  • 最初は面白いファンタジー。
    絵がとにかく合っていない気がする。
    もっと味のある絵で、古き良き日本って感じにしてほしい。

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著者プロフィール

児童文学作家。岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。大学在学中に講談社児童文学新人賞を受賞し、『霧のむこうのふしぎな町』でデビュー。ファンタジー作品を多く書き続けている。『牡丹さんの不思議な毎日』で産経児童出版文化賞大賞、『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞受賞、『帰命寺横町の夏』英語版でバチェルダー賞受賞など受賞歴多数。


「2023年 『トットちゃんの 15つぶの だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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