青いチューリップ、永遠に (文学の扉)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062832113

作品紹介・あらすじ

旅からイスタンブルに戻ったネフィとラーレ。ラーレは、女性には許されていない絵師になることを夢見はじめる。一方、ネフィは、人々の役に立つ薬草帳作りに乗りだす。しかしふたりの行く手は、さまざまな壁にはばまれていた。そんななか、ラーレとメフメットの結婚話がもちあがる。ネフィとラーレ-。ふたりの夢と運命は…?日本児童文学者協会新人賞を受賞した『青いチューリップ』の続編!小学上級から。

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著者プロフィール

新藤悦子 1961年愛知県豊橋市生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。トルコなど中近東に関する著作に、『羊飼いの口笛が聴こえる』(朝日新聞社)『チャドルの下から見たホメイニの国』(新潮社)『トルコ風の旅』(東京書籍)などがある。児童書作家としても活躍、『いのちの木のあるところ』『さばくのジン』(「こどものとも」2017年3月号/以上福音館書店)『青いチューリップ』(日本児童文学者協会新人賞受賞/講談社)『アリババの猫がきいている』(ポプラ社)など多数。「たくさんのふしぎ」ではほかに、『ギョレメ村でじゅうたんを織る』(1993年9月号)がある。

「2023年 『トルコのゼーラおばあさん、メッカへ行く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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