風の館の物語(4) (文学の扉)

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  • 講談社 (2010年2月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062832175

風の館の物語(4) (文学の扉)の感想・レビュー・書評

  • 人と人でないものが共に住める「風の館」を狙い、得体の知れない闇が襲いかかる。共存か、対決か―。館と愛する人たちを守るために、洵は最後の戦いに挑む!シリーズ最終巻。

  • 3巻まで面白く読んでいました。4巻でどんな感じに話をまとめるのだえろうとワクワクしていましたが、みごとに“こけちゃった”感じです。

  • 人と人でないものが共に生きる風の館。
    そこに引っ越してきた風の声を聞くことができる洵と妹の沙菜、当主の琴音さん。

    その風の館に最大の危機が訪れた!
    その時洵は、琴音さんはどうするか??

    4巻からなっています。読みごたえのある本です。

  • 黒い影には影なりの理由があり、、敵対ではなく共存へというテーマは良かった。

  • 1冊目が出版されてからあしかけ4年、ミステリアスファンタジーのシリーズ4冊目は完結編。

    母屋に避難した洵、千夏たちに黒い靄が襲いかかる。
    とらわれの身となった果歩を救うべく、「風の館」の当主である祖母琴音は別の世界に住む洵吾たちとともに黒い靄に立ち向かう。

    「風の館」とは何なのか、なぜ別の世界とつながっているのか、黒い靄の正体は、ケガをした千夏は助かるのか、そして、洵は勝てるのか...。

    年に1冊ずつ出版されてきたこのシリーズ、見開き2ページの人物紹介はあるものの前巻から続きの物語が唐突に始まるので、1年前に読んだ物語世界に気持ちが戻るまで時間がかかる。
    せめて前の巻までのあらすじなどあったらいいのに。

    あさのあつこの本だから、名言botになりそうなことばを2つほど。

    強い、弱いじゃない。意志の問題だ。戦おうとする意志、自分の手で運命を押し開き、自分の足で前に進もうとする意思。それがなければ、くさりを断ち切り自由になることはできない。しゃがみこんだままでは、だめなのだ。p.20

    「洵吾、向かっていくなら自分より強く、大きなものに向かっていきなさい。小さくて弱いものは大切にするんだ。愛しんで、大切にするんだよ。それができるかどうかで、人間の値打ちが決まるのだからね。よく覚えておいで」P.211

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