- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062836029
感想・レビュー・書評
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読了
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下巻にて
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①ひたぎクラブ
②まよいマイマイ
③するがモンキー -
読んでいて楽しくなるキャラクター同士の会話、テンポの良い独特なリズム感、個性的なキャラクターの持つ印象深い決め台詞、時折顔を出す文学的な表現、作家の独自色が強く出ていて魅力的な作品です。
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西尾維新の人気ラノベシリーズ。「そういえば読んでいなかったな」と思い立ったので、今回はこのシリーズを読み始めることに。
まずは1作目の『化物語』から。本書は上巻で、「ひたぎクラブ」、「まよいマイマイ」、「するがモンキー」の3編が収録されている。主人公の阿良々木暦が、<怪異>が引き起こす様々な事件に巻き込まれ、解決していく物語(今のところは)。言葉遊びを交えた軽快な掛け合いは高水準なコメディ、<怪異>を巡るエピソードは物語の"転"に当たる部分が巧妙で、毎話「なるほど」と感心してしまう。本書を読み終えた時点で、本シリーズが人気作であることがよく分かった。
下巻は、まだ語られていない「羽川翼×猫」、「阿良々木暦×吸血鬼」のエピソードが語られるのだろうか。それとも全く別のエピソードか。とにもかくにも続きが楽しみだ。 -
アニメを見て、小説を読みたくなり購入して読んだ。予想通り面白かった。価格は高くシリーズをまとめて買うことはできないが、ちまちまとお金に余裕がある時に買いたいと思う。
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会話劇、表現が楽しい。仏の顔もサンドバッグ、常にミスを怠らない、こんな表現で文章書きたい。
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会話劇の楽しさだけで、飯100杯は食えるレベル
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世界観構築のセンススゴ!
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感想は下巻にて。