甘い水 上 (講談社BOX)

著者 : 松本剛

• 講談社 (2007年2月2日発売)

作品紹介・あらすじ

「今読んで。感性を失くしてからじゃダメなんです……」――漫画家・宮下英樹

「夏生くんとずっとこんなふうにしてられたら……そんだけでいいんだ……」
誰にも望まれぬ夢。誰にも語れぬ秘密。それぞれを背負った少年と少女は、秋、恋に落ちた。そして……ふたりの淡い想いを凍てつかせる「現実」が、冬の訪れとともにやってくる――。
北の大地、北海道に咲く恋の物語。衝撃の上巻！

青春漫画の名手、松本剛の全作品復刊プロジェクト第1弾。入手困難の伝説の傑作、今再び。

※本作品は講談社ヤングマガジン単行本『甘い水 Agua Doce』上巻をリメイク刊行したものです。

感想・レビュー・書評

[bandit250fさんの感想 · 2016年11月2日]

感想は下巻で。

[葦書房さんの感想 · 2007年7月14日]

▼講談社BOXの、漫画のラインナップだけはツボが合わない。▼嫌いではないけど、別段好きでもない。やっぱり男臭いんだよね、これも、恋愛している男の子が王子様になるまでの話。▼それにしても、エロスに対して捩れてませんかね、『さくらの唄』といい（笑）。

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。

大阪府立大学総合科学部卒業、兵庫教育大学大学院連合博士課程（教育臨床連合講座）修了、博士（学校教育学）。

現在、兵庫教育大学大学院学校臨床科学コース。
公認心理師、臨床心理士。

「2020年 『エンカウンター・グループの新展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」