Classical Fantasy Within 第一話 ロケット戦闘機「秋水」 (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 94
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062836562

作品紹介・あらすじ

大河ノベル2008は島田荘司、士郎正宗
超弩級のファンタジー・ワールド、ついに開幕!

戦局が風雲急を告げ、日本の降伏が濃厚となった昭和20年。亡国の危機を打開するため、最新鋭の高速度ロケット戦闘機「秋水」の研究開発に携わる「ミツグ伯父さん」を慕い憧れる少年、「ぼく」。しかしその現実は、奇妙に、そして確実にねじれていく……。

“ゴッド・オブ・ミステリー”こと島田荘司があの士郎正宗とタッグを組み放つ、全12巻!

感想・レビュー・書評

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  • なんだこのすっかすかの本文/ 島田らしからぬ、なのはBOXから出してるから無理から改行入れてるのかね/ 童話かよ/ 1冊に一カ所くらい盛り上げるポイント作っとけよ

  • 序章。戦後間近の時代が舞台の、ちょっと活劇的なお話。まだ話の展開が読めない。

  • さて、これってどういう物語なんでしょう。島田荘司なのでさくさく読めたけどこの巻では特に大きな展開もなく。2008年に一作目なので既にシリーズ完結してるかと思ったら終わってないようだ。まだ読み始めるの早かったかな。

  • ちょうどいい所で「つづく」になった。続きが気になるぞ。

  • 久々に本屋でみて欲しいと思った本。よみたいー

  • これだけだと内容少ないのに高いな〜って思ってしまうけど、巨匠はきっと後半でびっくりさせてくれるよね!

  • (2009.1)

  • 士郎正宗と島田荘司のタッグは豪華だけど、先が全く見えないので、続きを買って良いのかどうか悩みます。ここからミステリーになっていくのか、それともファンタジーはファンタジーのままなのか。

  • 島田荘司にしてはあっさり読めました(笑)<br>
    すっごく続きが気になる所で切れてます。やっぱあれか、大河小説と銘打ってるからか!!?

  • 評価も何も……これからどうなっていくのか、すごい上手い引き。
    次が読みたいような、完結してから読んだほうがいいような……。
    でも抜群のリーダビリティは健在なので、すいすい読める。とても面白い。

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著者プロフィール

1948年広島県福山市生まれ。武蔵野美術大学卒。1981年『占星術殺人事件』で衝撃のデビューを果たして以来、『斜め屋敷の犯罪』『異邦の騎士』など50作以上に登場する探偵・御手洗潔シリーズや、『奇想、天を動かす』などの刑事・吉敷竹史シリーズで圧倒的な人気を博す。2008年、日本ミステリー文学大賞を受賞。また「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や「本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト」、台湾にて中国語による「金車・島田荘司推理小説賞」の選考委員を務めるなど、国境を越えた新しい才能の発掘と育成に尽力。日本の本格ミステリーの海外への翻訳や紹介にも積極的に取り組んでいる。

「2023年 『ローズマリーのあまき香り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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