- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062836791
感想・レビュー・書評
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暦の妹たち、ファイアー・シスターズの話。
アニメで予告を担当しているあの二人です。
どーでもいい話ですが、あたしの脳内イメージのなかでは、阿良々木火憐といえば、なぜか『ひぐらし』の園崎魅音が出てきます。
原作を読んでいるときにも、脳内では、火憐が魅音の外見で出てきて、火憐のセリフをしゃべります。
ちなみに、『生徒会の一存』シリーズの椎名深夏も、園崎魅音イメージです。
…べつにあたし、とりわけ魅音が好きというわけではないのにw
というか、そもそも『ひぐらし』、マンガ読んだだけで、アニメ見たこともゲームやったこともないのにw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『かれんビー』収録。
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かれんの話。かこい火鉢。忍がしゃべった!翼が手助けして貝木にたどりつき己の信じる正義でかれんが立ち向かう。暦に言わせれば正義のヒーローごっこ。正義を貫くにはそれに見合うだけの強さがいるんだ。騙すほうも悪いが騙されるのも悪い。何が本物か見極めないと。
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2009/04/19購入・2013/06/30読了。
キャラクター総出演ただし忍野を除く、でした。立場が変われば正義も変わる。だからこそ戦争はなくならないのだと思います。火憐が意外にあっさりとお兄ちゃんに懐柔されたのが意外でした。 -
2013年6月21日
BOOK & BOX DESIGN/VEIA -
超今さらだけど読了。
化物語のファンディスクなのかと思いきや、しっかりストーリーは進みます。
化でのファイヤーシスターズは煩くてあまり交換持てなかったんですが、掘り下げると可愛く見えてくる不思議。
そして、羽川△
ふざけた会話劇の中の毒やまっすぐすぎる正義感の痛々しさが良いです。 -
下巻に続く
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本人が趣味で書いてると公言している通りのできですが、回が進むにつれて中身が薄くなるのは致し方ないのかもしれません。語り部の上の妹の話ですが、怪異といい落ちといい見せ場があまりにも少ないです
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化物語、阿良々木暦の妹達が絡むストーリー。いささか危ないシーンあり(笑)アニメも観てるが、どうもこの姉妹、単純な筈なのに分かりにくい。特に姉の火隣は下巻で遊び過ぎの様相。キャラが会話で暴走したって感じかな。バトルについては肩透かし。そもそも化物語が受けた為の続編の無理だろうなぁ、まぁキャラ変は自分でも中で書いてるけど~これもまた不満はあれど、それなりに面白かったというレベルか。
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物語シリーズの化物語後日談。
物語シリーズをライトノベルと判断するかどうかという不毛な議論に不本意ながらも終止符を打つ物語。
という説明がそもそも不毛なんだけれども。
エンターテインメントでありながら、著者の思想も反映されている本作。
後書きにもあるように趣味として書かれた作品なのだから著者の思想が反映されるのは当たり前といえば当たり前。
そして、西尾さんにはきっと妹がいるのだろうという考えを、妹を持つ兄に実感させるような妹に対する阿良々木くんの意見たち。