偽物語(下) (講談社BOX)

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著者 : 西尾維新
制作 : VOFAN 
  • 講談社 (2009年6月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062837026

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偽物語(下) (講談社BOX)の感想・レビュー・書評

  • ふたりめの妹は、世界の終りを宣告する。 「こんな偽物だらけの世界は滅んじゃっていいと思うんだよね、お兄ちゃん」。阿良々木暦の妹・月火が実行する、燃え盛るような正義とは!?『偽物語』堂々完結!

  • 相変わらず登場人物の兼ね合いが面白く、一気に読むことが出来た。

  • 阿良々木ハーレムの妹編だが、現実の妹は(^_^;)
    今回は、「正義と悪」「本物と偽物」この二つの対となるはずのものが、実は表裏一体であること、実は正義も本物もないことをあざ笑う哲学的なことが今回の主題でした。ラノベなのに、はっとするような、表現がいっぱいでてきました。
    うん正義も悪もなく、それぞれの立場と主張しかないことはわかってきましたが、本物もない!っていうのはまさにその通りだと思いました。

  • 下巻。こっちのが些かシリアスである。
    このシリーズ疑問なのは名前の付け方ってなんか由来とかあるのかな。阿良々木とか、地名?
    今回は正義が力を持ちすぎるとか、普通と違うとかなのかな。メインテーマ。しかし、そんなことより会話の妙を楽しむ小説ですよね

  • 上に同じくアニメから。
    後半の後半(戦闘シーン)はさすが、って感じ。
    忍野さんの存在大きいな…(笑)

  • 物語シリーズ、主人公阿良々木暦クンの妹たち二人の物語。テーマは偽者?
    会話劇としては化物語に続き、丁々発止のかけあいマンザイのノリで笑えます。


    元吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの成れの果て忍野忍も復活。主人公を巡るのは女の子ばかりで、ラノベ特有のハーレムものっぽいけど、陳腐ではないかな?

    最後においてとんでもない「偽者」が明らかになったけど、そのパートにおける偽者と本物の対比は、意味が重かった。

    アニメから入ったけど原作もいいです!で、読了後にアニメをまた見ると見逃してたところがあったりしてまた楽しめる!ごちそうさまです。

  • アニメを先に見ているが、まったく違和感がなく
    面白く読めた。

    殆どがギャグシーンなだけに、重いシーンが非常に重く
    月火ちゃんの話ではあるが、様々なキャラクターとのやりとりが
    意味深な伏線であったりなかったり。

    ちょっと物足りない気もしたが、良かったと思う。

    何が正しいのか、何が悪なのかということは
    見方や立場が違えばあっさり逆転してしまうこともある
    非常に危ういものだ。
    その中で、綺麗事ではなく飽く迄も自分のエゴとして
    妹を守る阿良々木くんは恰好良いと思えた。

  • おもしろい。
    小説らしさを求める人からするとトンデモナイ物語かもしれないがー、面白い、愉快、深い。

    八九寺との掛け合い。
    火憐の正義と月火の正義、表裏一体。
    影縫の貫き、忍野の俯瞰、貝木の到達点。
    忍の魅力。
    阿良々木、すべてがエンターテイメント。
    僕はキメ顔でそう言ったw

    そして次の物語へと誘われる

  • 上下巻合わせて。

    化物語の後日。
    が、上巻/下巻ともくどい。
    テンポが失われて読み飽きる事この上ない。
    妹は化物語ぐらいの出るか出ないかで十分だった。

  • 下巻は月火ちゃんのお話。
    上巻もそうだったけど今回はフェニックスでどっちも二人の名前の「火」にかかっててすごいなーと。
    そして「偽物」にもこだわって上下巻どちらも偽物語のタイトルにふさわしい内容でした。

  • 2017/6/11再読。
     ドーナツにはしゃぐ忍がかわいい。新キャラ二人は、関西弁のアクロバティックおねえさんと変な語尾式神少女って奇抜さ狙いすぎでは?と当初は思ったが、慣れればまあそれなり。特に余接ちゃんはこの後キャラが良い感じにこなれてきて楽しい。
     偽物には本物であろうとする意思がある分価値がある、みたいな話は、なかなかなるほどという感じ。実生活で使いどころがあるかはわからんが。
     モノローグで長々と八九寺に興味ない風なことを言っておいて、結局いつも以上にテンション高く絡みにいく暦が楽しい。八九寺の立ち位置がちょっと特別扱いで良いな。本編に全く関係なくても必ず八九寺との雑談シーンがある。
     面白かったセリフ:「これはもう見ただけでおいしいことがわかってしまう!あーもうわかっちゃったもん!(オールドファッション)」とか、「お前様よ、これ、全部食べてもよいのか!?」「よいわけないだろ」とか、「バトルはウェルカムや、(中略)暴力賛成やわ」とか。
     暦の妹たちへのセクハラっぷりがやや度を超えていて心配になった。

  • 阿良々木暦の妹、ファイヤーシスターズの片われ、月火のお話。

    上巻に引き続き今回も楽しい会話(ギャグパート)が繰り広げられ、今回も最後の方にちらりと怪異が絡んで終わりかなぁ、などと暢気に構えていました、が!
    怪異の専門家 影縫によって物語は急展開を見せ、一気に加速していく。

    ここにきての忍野の存在感、タイトルの意味、おともだちパンチの登場(小ネタですが森見ファンなので)など前巻を上回る、もやもやを解消する充実の内容でした。
    特に、散々理屈を並べても結局は妹大好きな暦。
    主人公はやはりこうでないと(変態なのはご愛嬌)!

    貝木や影縫の登場によって(恐らく「先輩」も)物語はこれからどんどん変化していくのだろうと思わされたのですが、それも含めて続きが楽しみになりました。

  • アニメを何となく見ていたので、誰が何処で出てくるか分かってなかったけど、色々、ここで来るかってのがあって楽しめた。話としては少し小粒。

  • つきひフェニックス

    隠し通せるものなのか。
    托卵、ネガティブなイメージ。

    というか、今まで双子設定じゃなかった?

  • ミスド食べたくなった まさか月日ちゃんが・・・

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    “ファイヤーシスターズ”の参謀担当、阿良々木月火。暦の妹である彼女がその身に取り込んだ、吸血鬼をも凌駕する聖域の怪異とは!?VOFANの“光の魔術”は鮮やかに花開き、西尾維新が今、“物語”を根底から覆えす―これぞ現代の怪異!怪異!怪異!青春は、にせものだけでは終らない。

    【キーワード】
    単行本・シリーズ・ライトノベル・ファンタジー



    ++1+2

  • 2016.01.25 読了。


    図書館にて。

  • 月火の存在を許せるかどうかというのは、倫理観の問題なのでしょうか。

  • 大切なものは目に見えないんだよ。
    正義の敵は、別の正義。
    この2つがこの話の核かなあ。
    この考え方がある時点で性善説なのかも。性悪説に正義なんてあってたまるかって思うし。それぞれの人が、誰かにとって、世界にとって、いいことをしようとすると、そこで価値観がぶつかる。
    妹が世界を滅ぼそうとしたために、その妹を殺そうとする正義と、兄として妹を助ける正義とがぶつかる、そんな感じ。

    ファイアー アイスストーム ダイアキュート ブレインダムド ジュゲム ばよえーん ばたんきゅー

  • 「つきひフェニックス」
    死なない偽物の小さい妹。
    ちょっと本題に入るまでが長かったかなと感じた。
    ただその中に小さな伏線が幾つもあったのは流石だなと思った。

  • 再読ー

    偽物かぁ
    確かに世の中の圧倒的多数は偽物だよね
    ジェネリックって偽物だし、プライベートブランドも偽物だ
    偽物に囲まれて生活してるけど
    偽物に悪意はないんだよね
    骨董品や美術品はともかくさ
    まあレプリカを美術館に置く意味はわかるけど
    善意の偽物に囲まれて僕らは生活してるんだろうね

    偽物=悪ではなく
    偽物は偽物なんだろうね
    使う人の意志次第で善にも悪にもなる

    僕からすると本物ってちょっと怖い
    逃げられないような
    自分が試されるような
    敷居が高い感じ
    本物みたいなで僕は充分なんだろうな

  • 存在そのものが偽物。
    これはジョジョ第五部のジョルノを思わせる設定だ。
    彼は悪の血統を持ち、悪の世界にいながら、正義を貫く。
    彼女は生まれながらに偽物でありながら、本物を志す。

    最終的なゴールこそが唯一の本物であり、そこに至るまでは全て偽物という解釈は、優しすぎる。

  • 2014年12月8日読了。
    ひたぎさんの件が本当なら、残念だと思ってしまう、どうしても。
    そして傷物語の方が先だったのか、と読み忘れてたことに気付いたので今度読む。

  • こいつら兄妹の仲良いよな

  • 「僕はキメ顔でそう言った」

    本物と偽物、正義と悪。
    どちらが良くて、どちらがだめなんてない。
    価値観の問題なのかな。

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偽物語(下) (講談社BOX)の作品紹介

「200パーセント趣味で書かれた小説です。」――西尾維新

“ファイヤーシスターズ”の参謀担当、阿良々木月火。暦の妹である彼女がその身に取り込んだ、吸血鬼をも凌駕する聖域の怪異とは!?

VOFANの“光の魔術”は鮮やかに花開き、西尾維新が今、<物語>を根底から覆えす――

これぞ現代の怪異!怪異!怪異!
青春は、にせものだけでは終わらない。

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