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- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062837422
感想・レビュー・書評
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前作とは別のお話で、タイトルの「00-02」は2000~2002年の話ってことの上巻。
米・スタンフォード大学で社会心理学の研究を続けていた桜井海斗は、ブランフォート財閥の「世界政府統一プラン」に巻き込まれたせいで父を殺され、すべてを失ってしまう。
1900年以降、世界で起こった戦争や金融危機等は、全てブランフォード財閥の手によって作られた「世界政府統一プラン」によって仕組まれていたものだった。
その秘密を知ってしまった海斗はブランフォート財閥に拉致され、海斗は財閥の勧誘をうけるが、父の仇のため断り続ける海斗。
そこに、8歳の天才少女“リザ”が現れ海斗に興味を持たれ、彼女を想う博士により解放され、共に行動することになる。
ブランフォートへの復讐を誓い、大学の友人マイク、幼馴染の青葉と共に4人は金儲けの計画を開始する。
休暇会社の実態や、株式公開の仕組み、お金なんて・・・っていう人に対しての説教?等が語られる、あくまでもキャラ紹介と序章といった趣き。 -
キャラ設定は相変わらずチートが入っているが、そのメンバーで正当な手順で戦っている。金儲けの話が中心なので、序盤は甘り動きが少ないので中だるみしている。それが残念か。