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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
阿良々木暦の影に棲む吸血鬼・忍野忍。 彼女の記憶から呼び覚まされた、“怪異を超越する脅威”とは……!? 「化物語」シリーズセカンドシーズン、第5弾。 今回は、忍野忍の物語……でもあり、八九寺真宵の物語でもある。 セカンドシーズン5作目の本作であるが、 すでにセカンドシーズンのラストを飾る「恋物語」が発売され、 ファイナルシーズン3作の刊行も予告された今になって ... 続きを読む »
「傾物語」が忍メインになってしまっていたのと逆に今作「鬼物語」は八九寺メインとなっていたといっていい。いずれも共通して過去の話が出てくる。このシリーズにおいて忍も八九寺もまさに怪異そのものであるという点では共通した存在であった。吸血鬼として何百年も生きてきた忍とすでに死んでしまって成仏しなければならないのに成仏をしない八九寺。案外似て非なるものであったと言えよう。登場人物もかなり充実してきており伏線も様々。この物語は西尾維新がどう書くかによって永遠に続くシリーズとなりうる。
1本の線として物語がつながって、うまくまとまっている、
なんていうと、さも専門家、評論家ぶっちゃっているような気もするけど、
本当に、そう思うんだから仕方ない。
伏線回収をシリーズにわたってやっているんだからすごい。
ストーリーの最後まで何なのか分からないものが、平然と登場しているんだから、登場人物同様、読んでいるこっちまでもが、ちんぷんかんぷんになってしまう。
そんな風にごちゃごちゃにしておきながら、最終的には、すーっと、絡まった糸がほどけちゃう、そんな感触が楽しくて、このシリーズを読んでいると言ってもいい。
次回作以降、892が現れてこない…?時系列的には現れたりするのか?あれ、案外、寂しくなくなってきたぞ。
あ、でも恋物語には出てこないだろうな。
ホント、寂しいぜ。
忍の昔の物語プラス八九寺の物語。つか八九寺がメインのような気がする。鬼物語ってタイトルなんだけどね。でもおもしろかった!!
ラストが涙で文字が読めない・・・
悪くはないんだけど、化物語の中で一番印象薄い。
先代の話が印象に残ったくらいで、まあそこで色々笑った。
物語がどんどんと進んでいる感じがする今作。
忍野忍もといキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの過去、約400年前の話を交えながら、怪異とは違う「何か」を相手にした話。最終的にはあまり忍が関係ない感じもしたけど。
でもその伏線もあってのオチという感じか。
あと、個人的には今後の忍野扇がどう関わってくるのか気になるところ。
ネタバレを含みます。 夏休みがもうすぐ終わろうかという頃に、 阿良々木暦と八九寺真宵が、得体の知れない「くらやみ」というブラックホールのような現象に襲われます。 この作品の登場人物は、 上記の二人と忍野忍、もはや恬として馴染んだ忍野扇ちゃんと、 キメ顔をしなくなった斧乃木余接、そしてとうとう、神原駿河の叔母で、忍野・貝木・影縫の先輩である臥煙伊豆子が出てくる。 この作品は、... 続きを読む »
まさか「化物語」シリーズで泣かされるとは!!! 正確にはこの「鬼」と対をなす「傾」で 既にホロリとさせられていたわけだけれども。 「傾」が八九寺を冠しながら、忍との物語だったように、 「鬼」は忍を冠しながら、八九寺との物語。 「まよいマイマイ」にて人を迷わす蝸牛の怪異=地縛霊から 浮遊霊への2階級特進を果たした八九寺真宵。 何故に、成仏しないで浮遊霊になったのか。 「何か意... 続きを読む »
忍の過去。
すごいドラマチックな何かを期待してただけに、
うむむ.....
てな感じに。
終始楽しい話ではなかった。
悲しい悲しい、でも通らなければならない道、とう感じ。
そして第二章、最終話に続く。
えっと、本当に八九寺はいなくなったの?なんか扇ちゃんがくらやみと同じような存在みたいに書かれてるけど、恋物語でその辺も書いてあるのか?疑問が残る。
この話では阿良々木くんの変態ぶりがさらに加速してて、私の中では阿良々木=変態という図式が成り立ちました。そして、時系列的にはだいぶ前の話なので、忘れていることが多々あって、思い出すのに苦労しました。これからどうやって恋物語に飛ぶのか楽しみ♪
相変わらず面白い。
忍と一人目の卷属は勝手な先入観で今の暦くんとまではいかないけれども、それなりにいい関係だったと思い込んでいたぶん辛かった。
物語終盤のほうの八九寺はなんというか…うん、好き。暦くんは本当に八九寺のことが好きで、八九寺もそれに負けないくらい暦くんのことが好きだったんだと痛感しました。
「遭えてよかった。」
「会えて」ではなく「遭えて」よかった。
ありがとう八九寺、私もあなたに遭えてよかった。
大泣きしました。この結末じゃあ作品の評価なんて出来ないよ…。
「鬼物語」の「しのぶタイム」ときて当然忍の話かと思いきや、です。「鬼物語」の「鬼」は忍でも阿良々木君でもなく西尾先生じゃないかと思いました…。でも、あとがき読むと西尾さんも心を鬼にしたんだろうな。とても切ない物語でした。
シリーズも終わりが見えてきたし、途中の何気ないやりとりも結末を思えば聞こえ方が変わってきてなんだか寂しいです。
阿良々木暦が幽霊の少女・八九寺まよいとの会話中に遭遇した『くらやみ』の存在により、忍の過去が明かされ、更にその『くらやみ』が阿良々木くんとある人物の間にとある結末をもたらすお話。 しのぶタイムとありますが、忍ちゃんというよりまよいちゃんメインのお話。 でも、やっぱり、物語の主軸は忍ちゃんであるので、傾物語と立場は逆でも構造は同じという感じです。 久しぶりに阿良々木くん語り。 キャラ... 続きを読む »

タイトルからはちょっと想像できなかった物語。





