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憑物語

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  • 182レビュー
著者 : 西尾維新
制作 : VOFAN 
  • 講談社 (2012年9月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062838122

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憑物語の感想・レビュー・書評

  •  正弦のキャラがいまいちぴんと来なくて、初読時は作品全体の印象が薄かった。しかし大人組の人間関係に色々言及しているという点でなかなか重要な回か。色々と思わせぶりなシーンや台詞が多かったが、要するに全部黒幕(多分扇ちゃん)が仕組んだことで、その目的は暦に斧乃木ちゃんを嫌わせて引き離すため、ってことか。
     作品のコンセプトが暦ハーレムなので、女の子達がグダグダと萌えキャラ化していくというのはある程度織り込み済みかと思っていたが、そのグダグダ感に喝を入れつつ、ストーリー自体を発展させていく手段にするというのはなかなかうまいな。引き続き登場するキャラなら、ギャップ萌えにもなるし。

  • 正弦余弦余接というところで、あーこの名前に何か見覚えがあると思ったら!と。
    ファイヤーシスターズとのいちゃいちゃはもはや様式美。

  • 今までのツケを払う展開の物語。
    目覚まし時計の件とか、風呂の件とか、ちょっと長い。無駄に長すぎ。
    火憐ちゃんの常識じゃなくて非常識で考えろっていうセリフがすごく好き。
    余接ちゃんも、今までドラえもんみたいな存在で見ていたけど、かわいいなと。
    誰かの思惑にはまらないラストで、続きが楽しみ。

  • チビ1号、市立図書館にて

  • うーん。兄と妹の関係が気持ち悪いなーでも楽しいなーって感じた。
    あと何かを得るための対価って考え方も、ごもっとも。
    そりゃ何も犠牲にせず、全てを手に入れることなんてできないよね。知識を得るにも、その分時間を犠牲にしているし、体力を犠牲にしているし。

    ラッダイト運動…機械使用の普及により、失業のおそれを感じた手工業者・労働者が起こした運動。
    返報性の原理…何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情。
    宮沢賢治のスマイルズ…SとSに1マイルあるよ。
    博多時間と沖縄時間…博多出身の人と沖縄出身の人が遅刻したときにはこのことがを使おう。

  • 掛け合いが面白い物語シリーズの中でも、かなり面白い巻だったと思う。人間と怪異との違いは何なのか、考えてみるのも面白い。

  • 2016.03.27 読了。


    図書館にて。

  • これからの終わりを予感させる物語。パターンとして理解されていても楽しめるかどうかは別問題

  • ★★★☆ 3.5 毎度毎度思うのだけど、話の本題に入るまでが長い。その点はマイナス。ただ、話の本題の方が物語の核心に迫って来た感があり、これから読み進めていくのが楽しくなってくる予感がする。けったいな同居人も一人増えてこの「物語」シリーズはどう進んでいくのか?。次も読んでいきたい。

  • よつぎちゃん可愛い。

  • 「よつぎドール」
    今までのツケが回ってきた吸血鬼。
    あれほどの能力が無償なわけ無いよな…。
    今後彼女の力を頼らず、どのように怪異に立ち向かうのか気になる。
    後、黒幕とは…、扇ちゃんも何者なのだろう…。

  • シリーズ13巻目。

    いよいよファイナルシーズンです。
    ファーストシーズンが怪異の拡散、セカンドシーズンが収束と思っていましたが、ファイナルシーズンは終焉なのですね。
    本巻自体はファイナルシーズンのプロローグということで、バッドエンドもなくホッとしましたが、不思議な転校生の扇の真相に時間以降で迫っていくようです。
    語り部が暦だと本筋よりも脇筋が長すぎるのですが、そこがまた本作の原点という感じがします。
    八九寺がいないのが痛いけど。

  • 昨年末にアニメに手を出してみて、今年に入って原作に手を出して2ヶ月、漸くアニメ化部分まで追い付いた。
    セカンドシーズンの後半は今までの形を「清算」していた感じだったが、ファイナルシーズンというだけあって今回は敵方(なんてものがいるのかはよく分からないが)の「攻勢」になっている感じである。
    今回は余接が思いっ切りメインになっていて、他の登場人物も『化物語』の頃のレギュラーメンバがほぼいない感じになっていて歴史を感じる。そしてちょと寂しい感じもする。

    何となくそろそろ時系列的に過去の話をやってくれないととしびれを切らしている感じがあるんだけど、あるのかしら。
    タイトル的には次あたりそんな感じの予感がしているのですが。

  • ”憑物語”西尾維新著 講談社BOX(2012/09発売)

    ・・・己の身体の変異に気づいた阿良々木暦は”不死の怪異殺し”を専門とする影縫余弦に相談をするが・・・。

    ・・・”物語”シリーズ・ファイナルシーズンの開幕巻。
    (あとは”暦物語””終物語”(上中下)””続・終物語”で終了。)
    前巻から2年以上空けて読んでるんですが、正直、このシリーズの”軽妙な会話”にだれを感じてしまった。
    (アニメ・ガイドブック類をぼちぼち見ていたせい、かも?(笑))
    ちょっと会話文を減らすだけで半分にはなりそうな感じがなんとも言えん。

    ストーリーに関わる手折正弦とのエピソードやラストの印象良かっただけに残念な一冊。

  • TVオンエアに合わせて、久々にこのシリーズを読む。いよいよ終焉に差し掛かり、登場人物ひとりひとりをフィーチャーしだした。今回は斧乃木余接であるが、彼女は人間ではない人形の式神である。物語は相変わらず言葉遊びがやたらと多く、進行上邪魔なくらいだが、これが面白いという読者もいるのだろう。方向としては忍野の捜索に向かっているようであるが、ちゃんと終わらせることが出来るのだろうか。余接がUFOキャッチャーの賞品になっているところだけは面白かった。

  • 評価:☆4.5

    冒頭の熱く無駄な目覚まし語り、妹と風呂に入るあららぎくんなどの物語とあまり関係ないところで280P中80Pも消費するのは相変わらずw
    (ストーリーの進行上必要だったとは言え)ムカついたら足の小指の爪をかかとで踏み潰す妹はやだなぁw

    本筋の方は今回のメイン、斧乃木ちゃん(+影縫さん)の掘り下げと鬼のお兄ちゃんで変態なあららぎくんの変態騒動ですね。

    羽川の胸揉みたさに回復力UPとかバカなことやってたけど、結構重要な転機となる巻だったと思う。

    全て誰かに仕組まれたかのような展開、黒幕は誰なのか…普通に一番怪しいのは扇ちゃんだけどw

    バレンタインデーで浮かれてるがはらさんが完全に別人で笑ってしまったww何だよこよこよってw

    今後あららぎくんが吸血鬼の力を使わないなんてことはないと思うけど、そのときどうなるか。
    そして果たしてアニメでは「タイトル・都条例」は再現されるのか…?ww

  • [ 内容 ]
    “頼むからひと思いに―人思いにやってくれ”少しずつ、だがしかし確実に「これまで目を瞑ってきたこと」を清算させられていく阿良々木暦。
    大学受験も差し迫った2月、ついに彼の身に起こった“見過ごすことのできない”変化とは…。
    「物語」は終わりへ向けて、憑かれたように走りはじめる―これぞ現代の怪異!怪異!怪異!青春に、別れの言葉はつきものだ。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  •  もうずっと読みたくて読みたくて仕方なかった1冊。
     斧乃木ちゃん、かわいい。かわいいかわいいかわいい。
     空気読めない影縫さんも好きですよ。

     早くアニメ化してください。

  • 伏線らしきものはわかるのだが、作品の内容を理解できたとは思えなかった。阿良久木と人形を離そうとする何者かが居るとうこと?

    西尾作品はよくわからない。アニメ化されないと、私の貧しい読解力では理解できませんね。

  • “頼むからひと思いに――人思いにやってくれ” 少しずつ、だが確実に「これまで目を瞑ってきたこと」を精算させられていく阿良々木暦。大学受験も差し迫った2月、ついに彼の身に起こった“見過ごすことのできない”変化とは……。<物語>は終わりへ向けて、憑かれたように走りはじめる――これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!

  • 阿良々木暦の体に看過できない異変が起こる。
    物語終焉の幕が開ける。

  • 恋物語が未読ですが、先に見つけた方ということで、憑物語読了。
    阿良々木くんは、受験前だというのに、結構な余裕がありますね(苦笑)。

    月火ちゃんとのお風呂シーンを結構なページ数にわたって書いてるので、どうしようかと思ったけど、そういえば月火ちゃんと仲良くするシーンって、あんまりなかった気がするから、その回収なのかな、とも思ったり。
    とはいえ、火憐ちゃんと仲良くするシーン(月火フェニックスの歯磨き)は、アニメの尺ではだいぶ長くとっていたけど、原作ではそこまでのページ数を割いてなかったので、やっぱり軽く引きます(笑)。

    あと、最後の方に出てきたガハラさんのようすが、自分の想像とはだいぶ変わってたので(このあたりは恋物語を読んでないので、わからないけど)吃驚。
    ガッツポーズをとるガハラさんが、想像できないのですが…。
    でも、羽川さんに会うのを明日にして、と言う台詞は可愛らしさが覗いていて良かったです(阿良々木君に真意が通じているのかは謎ですが…)。

    そして今作のメインヒロインの余接…なかなかキャラ設定が安定しない彼女ですが、結構可愛いくて、しかも阿良々木くんのことを思っているのだなぁ…というのを感じました。
    彼女の過去めいた話もちょっと出てくるけど、詳しくは語られず…いつかスピンオフ的に出たりしないかな。
    忍野、貝木、影縫、手折と臥煙先輩のお話。
    でもこの先の話の中で語られてるのかな?

    正弦は、何だかかわいそうな感じの終わり方。
    何だか、戯言シリーズの十三階段を思い出しました。
    人形使いっていうのも、なんかね…まぁ西尾維新らしいと言えばそうなのですが、何だか消化不良な感じ。
    悪い人じゃないんでしょうね。
    影縫さんとの関係が、かなり気になるところです。

  • 西尾維新の怪異シリーズ「化物語」の続編。怪異に憑かれた少年の物語も最終局面の序章へ。とはいえ相変わらず雑談な前半は読むのがしんどい。メタな記号や屁理屈な言葉遊びはもはや食傷。正直、惰性で読んでるなぁ。うーん。

  • 暦に、今までのツケが回ってくる回で、最終話につながる回なんですが、そこまで深刻じゃないというか、エピソードが分散しているというか、無駄話パート長すぎる上に伏線も貼らないので冗長感がなかなか。

    まぁ、次が本命ですからね。うん•••

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憑物語の作品紹介

“頼むからひと思いに――人思いにやってくれ”

少しずつ、だが確実に「これまで目を瞑ってきたこと」を精算させられていく阿良々木暦。
大学受験も差し迫った2月、ついに彼の身に起こった“見過ごすことのできない”変化とは……。

<物語>は終わりへ向けて、憑かれたように走りはじめる――これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!

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