サリー&マグナム OF THE GENUS ASPHALT (講談社BOX)
- 講談社 (2013年1月9日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062838276
作品紹介・あらすじ
実体を持たずにこの世に生まれた不具合-バグ。生まれた時から俺にはそいつらが見えた。「見える」人間は珍しいらしく、奴らはなにかと俺に構う。ある夜、アスファルトからドゥルンと現れたのはサリー。オネエ口調のやたら馴れ馴れしいそいつは、俺に助けを求める声が聞こえるのだと言い出して-。第11回BOX‐AiR新人賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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この値段で一段組み。
内容も薄っぺらい。
キャラを出し過ぎているので
一見個性的なキャラも
その個性を生かしきれず使い捨てられている。
キャラクター小説を目指したのだろうが
突き抜けるものがない。
出来の悪い昭和時代の特撮を見せられている気分になる。
書いている作者は楽しそうだが楽しいのは作者だけ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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