忍物語 (講談社BOX)

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著者 : 西尾維新 VOFAN
  • 講談社 (2017年7月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062839020

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西尾 維新
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忍物語 (講談社BOX)の感想・レビュー・書評

  •  新シリーズ、<モンスターシーズン>が開幕! 今回は決死にして必死にして万死の吸血鬼が再登場!

     真相には目を丸くした。らしくないのはわかっていたので「血を吸われた被害者が加害者に」という展開は予想できたが、まさかもう一捻りあったとは。「自分に何かが起きて、そして何かがどうにかなってしまえばいい」という、醜くも生々しい、誰もが抱く想いから端を発する動機も、現役の学生だけでなく誰もが共感できるのではないだろうか。私だって同じ想いを抱いたことが少なからずあるが、実際に事が起きると「起きなければ良かった」という気持ちを抱くものだ。

    「何かが起きてほしい。でも本当に起きてほしくはない」

     ゆえに、その"何か"を求めて、今人は虚構の物語を求める。

  • 曲直瀬(まなせ)大学1年生となった阿良々木暦は、直江津高校バスケットボール部の連続ミイラ化事件に遭遇する。
    臥煙さんから依頼され事件を調査していくが、決死にして必死にして万死の吸血鬼、デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスターが容疑者として浮かぶ。
    大学の同級生の命日子に頼んで暗号解読したり、ミイラ化していたDVSを天国のうつくし姫の唾液で元に戻したり、女子高生のパジャマパーティに参加したり大活躍の暦だったが、影縫余弦さんのニー・キックによって解決に至る。

  •  終わりが見えないコンテンツ、物語シリーズ二十三巻目。
     オフシーズン最終巻は就職後の阿良々木くんの話だったが、モンスターシーズンは空白の大学時代の四年間の話。

     直江津高校女子バスケットボール部は伝説的プレーヤーの影響と実績から、実力に合わない連帯主義もとい連帯責任主義の束縛に縛られていた。
     貼交帰依はこの状況から抜け出したいと強く願った。

    「俺様は、デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスター。決死にして必死にして万死の吸血鬼だ」

     この出会いが、女子バスケ部の木乃伊事件へとつながっていく。
     
     アセロラ姫を吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハードアンダーブレードに変えた太古からの吸血鬼が登場する。
     女子高生を次々に木乃伊にした犯人は誰か。
     主犯と目されたスーサイドマスター自身の木乃伊が八九寺神によって発見される。


     というわけで、もう二十三巻目ですって。物語シリーズ。
     ちょいちょい西尾維新の他作品とのメタ発言も多く出てくるが拾いきれない。
     
     映画の化物語三回×四週の計12冊の小冊子で他作品とコラボしたからね。
     この話を全部読んだ人はいるのかね。

     既に前巻までの話をすっかり忘れているけど。

  • 第一話(しかないけど)の表紙絵が美しい。安定の物語スタイル。こよみんとの会話劇を楽しみながらばらまかれた謎を最後で回収する。〈物語〉シリーズは巻末の予告を毎回楽しみにしているけれど、モンスターシーズン開始とは! 驚き&期待も高まります。

  • 表紙の忍めっちゃかわいくないですか!!!鬼鬼しい!不穏かわいい!
    ごほん。失礼、はしゃぎました。
    えー、モンスターシリーズ開幕です。いや、てっきり社会人編スタートだと思っていたので大学生だったのはうれしい。
    前巻の結物語に比べれば俄然高校時代からの地続き感があって、あーやっぱそうですよね!という安心感が。傷からの地続き感もまた強いのはメディアミックスの力を感じる。
    しかし地続きといえばなんといっても「あせろらボナペティ」。まだまだスーサイドマスターは出張りそうである。

  • “たまには縁もゆかりもない女子を助けてみるのも乙だろう”
    直江津高校の女子生徒が、相次いで失踪する事件が発生した。
    ミイラ化した状態で発見された少女達の首筋には、特徴的な傷痕があって――?
    大学一年生になった阿良々木暦は、犯人を突き止めるべく走り出す!
    〈物語〉シリーズモンスターシーズン、開幕!

  •  大学生編突入。内容を忘れてしまった巻も増えてきた物語シリーズだけど、メインの時間軸では化物語から一年しか経っていないということに違和感があったりなかったり。今回は怪異が絡んだ推理モノ。神原と女バスOBが眩しすぎた。運動部のなかでも光と影があってそういう言葉にできないもやもやを西尾維新は巧みに表現するなー。

  • シリーズ最新作。
    大学編が始まるとは思っていなかったので、それは嬉しい驚きだった。続きも楽しみ。

  • 内容紹介
    “たまには縁もゆかりもない女子を助けてみるのも乙だろう”
    直江津高校の女子生徒が、相次いで失踪する事件が発生した。
    ミイラ化した状態で発見された少女達の首筋には、特徴的な傷痕があって――?
    大学一年生になった阿良々木暦は、犯人を突き止めるべく走り出す!
    〈物語〉シリーズモンスターシーズン、開幕!

  • モンスターシーズン開幕。新キャラなど、シーズンのこれからが見えた。掛け合いは相変わらず面白いし、久々のミステリ要素もありで、最後まで楽しめました。 シリーズがまだまだ続くのは大歓迎ですが、終わっても、結んでも続いたものが、死ぬくらいで完結するのかは疑問。

  • 「しのぶマスタード」
    女子高生を次々と襲っていた犯人。
    部活を辞めたいという願いから、ここまで大きな騒動に発展するなんて誰も予想しなかっただろうな。
    あの夜、彼女の口から語られた物語の嘘に臥煙さんは気づいていたのだろうか。
    そうだとしたら、影縫さんが到着する事なども全て予定の内だったのかもしれないな…。

  • 短編集じゃなくて良かった。永遠に続けばいい。

  • 大学生ってそんなに大人だったっけ?
    阿良々木くんは高校生のときとちがってを強調するけどそんな急に大人にならないよね

    モンスターシーズンはまさかの阿良々木くん大学生時代らしい
    本当にあと6冊で終わるかなぁ?
    4年間が?
    個人的には翼ちゃんパートを描いてほしい

    阿良々木くんは大学生になって、いーちゃんと同い年になったね
    いーちゃんもなかなかモラトリアムだったけど阿良々木くんはどうなるかな

    楽しみだ

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忍物語 (講談社BOX)の作品紹介

阿良々木暦が対峙する、伝説の怪異の名付け親とは…?
永き忍従の時を耐えて煌めく、刃の切っ先を見逃すな!!

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