- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062839020
作品紹介・あらすじ
阿良々木暦が対峙する、伝説の怪異の名付け親とは…?
永き忍従の時を耐えて煌めく、刃の切っ先を見逃すな!!
感想・レビュー・書評
-
『娯楽』★★★★☆ 8
【詩情】★★★★☆ 12
【整合】★★★☆☆ 9
『意外』★★★★☆ 8
「人物」★★★★★ 5
「可読」★★★☆☆ 3
「作家」★★★★★ 5
【尖鋭】★★★★☆ 12
『奥行』★★★★☆ 8
『印象』★★★★☆ 8
《総合》78 B+詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
買ったのが受験期で読めてなかったので、久々の物語シリーズ!
やっぱり西尾維新の文章好きだなー。
テンポの良い掛け合い。張り巡らされた伏線。頭が良くないと読めないわこれはって改めて思った。
久しぶりに一日中物語のこと考えてて、世界に入り込めた。最近ビジネス書ばっかり読んでるけど、こうして物語を読むことによって二つの世界を楽しめてる感がとても好き。 -
犯人が最後に予想外になったので、なかなか面白かった
でも、あの暗号ネタはちょっと無理がありすぎる
新キャラも映像でどうなるか見てみたい -
新シリーズ、<モンスターシーズン>が開幕! 今回は決死にして必死にして万死の吸血鬼が再登場!
真相には目を丸くした。らしくないのはわかっていたので「血を吸われた被害者が加害者に」という展開は予想できたが、まさかもう一捻りあったとは。「自分に何かが起きて、そして何かがどうにかなってしまえばいい」という、醜くも生々しい、誰もが抱く想いから端を発する動機も、現役の学生だけでなく誰もが共感できるのではないだろうか。私だって同じ想いを抱いたことが少なからずあるが、実際に事が起きると「起きなければ良かった」という気持ちを抱くものだ。
「何かが起きてほしい。でも本当に起きてほしくはない」
ゆえに、その"何か"を求めて、今人は虚構の物語を求める。 -
忍物語/西尾維新 #読了 11/2
伝説の怪異の名付け親スーサイドマスター再登場。連帯感は連帯責任へ、全盛期を超えてしまった直江津高校女子バスケ部内で起こった連続木乃伊事件の真犯人とは?表紙の忍が可愛い -
【所蔵館】
総合図書館中百舌鳥
大阪府立大学図書館OPACへ↓
https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000951737 -
スーサイドマスター再登場!今回もアニメ化しづらそうな内容だったけれども、オフシーズンからずっとアニメ化の限界に挑戦するような内容になっているような…?