怪盗クイーンに月の砂漠を -ピラミッドキャップの謎 後編- (講談社青い鳥文庫)

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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (530ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062850230

作品紹介・あらすじ

後編は、おもしろさが最大加速!怪盗クイーンの真骨頂、ここにあり!!
「古代ピラミッドの謎は、すべて解けたー!!」絶叫 by モーリッツ教授
はやみねかおる の最新刊!!

「あべこべ城」での眠りから覚めたピラミッドキャップは、はやくもその力を発動し、モーリッツ教授をエジプトへと飛ばした!ピラミッドキャップを追って、クイーン、皇帝、探偵卿、ホテルベルリンらも一路エジプトへ。しかし、そんな人間たちの思惑を超えて、ピラミッドキャップは、地球を滅亡に導こうとしていた!ギザの三大ピラミッドに舞台をうつし、怪盗クイーンは地球を救えるか!?

感想・レビュー・書評

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  • クイーン、人間ばなれの生命力発揮⁉まあ、いつものことだけど。

  • 長い!長すぎる!はやみね先生ありがとう!!

  • モーリッツ教授はピラミッドキャップを手にした後、エジプトに飛ばされていました。

    また、ピラミッドキャップが月をひきつけ、一か月後に月が地球に衝突する事態になっていました。

    モーリッツ教授が残したピラミッドキャップを持ちエジプトへ向かったレナーテを追い、クイーン、ジョーカーもエジプトへ向かいます。

    探偵卿のヴォルフとその上司のルイーゼ、皇帝とヤウズ、ホテルベルリンの四代目エレオノーレとドライ・ドラッヘンの三人も、エジプトへ行きます。

    また、登場人物たちが集まります。
    全員の力を集結してピラミッドキャップの謎を解き、地球の危機を救うことができるのか、ドキドキして読み進めてしまいます。

  • 後編はファンタジーアドベンチャーにいつものテンポの良いドタバタ会話劇が挟まる。インディジョーンズとルパン3世を組み合わせたみたいな面白さ。

  • 「あべこべ城」での眠りから覚めたピラミッドキャップは、はやくもその力を発動し、モーリッツ教授をエジプトへと飛ばした!ピラミッドキャップを追って、クイーン、皇帝、探偵卿、ホテルベルリンらも一路エジプトへ。しかし、そんな人間たちの思惑を超えて、ピラミッドキャップは、地球を滅亡に導こうとしていた!ギザの三大ピラミッドに舞台をうつし、怪盗クイーンは地球を救えるか!?

    過去に戻ってインゴマルの前に現れる皇帝とヤウズ。大きな代償を払いながらも地球を救うために一肌脱ぐ皇帝の性格にちょっとは尊敬(?)しているからこそヤウズはついていくんでしょうね~。エレオノーラとの文通内容が気になるw主役2人の活躍もわくわくしながら読み進めましたが、相変わらずのんきなクイーンにジョーカーとRDは呆れ気味ですね。ジーモン侯爵ももとの世界に戻ることができて良かったなあ。広げた風呂敷がきちんと回収されて安心したけど、これだけの長さを読ませるはやみね先生もさすがですな。

  • 前編がかなりおもしろく、どう締めるのだろうと楽しみにしていた。
    ただ、焦点を当てるキャラが多く少しだれた。

  • こちらの方から先に読む。人物紹介をみて衝撃。なんとまあ、いつのまにこんなに素敵な。前編で一体何が。

    一大スペクタクルでした。
    ヤウズくん達三人に、YGC的三角関係を感じてきゃっきゃうふふしてたのですが、もはやそれどころではないキャラクター配置ですねこれは。一体作者はどこまでいってくれるのか。

    ヤウズ君また出てきてくれるといいなぁ

  • すごくわくわくして面白いです。

  • 「あべこべ城」での眠りから覚めたピラミッドキャップは、はやくもその力を発動し、モーリッツ教授をエジプトへと飛ばした!ピラミッドキャップを追って、クイーン、皇帝、探偵卿、ホテルベルリンらも一路エジプトへ。しかし、そんな人間たちの思惑を超えて、ピラミッドキャップは、地球を滅亡に導こうとしていた!ギザの三大ピラミッドに舞台をうつし、怪盗クイーンは地球を救えるか!?

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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